7時50分起き。
洗濯ものを部屋干ししてから仕事へ。
新年度開始。
席は同じなのに部署は別々になったが、席替えは来週末らしい。
午前中、メンテナンス業務。
昨年11月からSさんに任せていたので、全部自分でやる体制に精神が慣れていない。
昨年8月9月がそんな感じだったと思うが、あの頃はそんなに忙しくなかった。
昼、ミニストップでチキンとカップヌードル。
食べながら読書。
今週は「暴力の人類史」を読んでいる。
上下巻の1000ページ超えの分厚い本なので、ガツガツ読んでいかないと間に合わない。
右隣の机があいた。
3人は寝られるくらいあいたので、寂しさが募る。
マネージャーさんから電話。
「4月の体制についてお聞きしたいんですが」
どうやら知らされていなかったらしく、今日の状態を伝えると、しばし絶句していた。
「来週、状況を聞きに伺います」
とのこと。
夕方のメンテナンスは時間を食った。
まさかの残業。
とはいえ30分ほど。
2月3月と、残業時間は少なかった。
朝、30分ほど早く出ることが多かったためだろう。
7時過ぎ帰宅。
カレー豆腐食べる。
冷蔵庫に酒粕がたまってきた。
また白米を炊いて濁り酒にするのも芸がないので、はちみつでミードを仕込んでみた。
ミードなんて知らなかった。
酵母ではちみつを発酵させた飲料らしい。
はちみつそのものは、浸透圧がとても高いので、微生物を受け付けぬ抗菌状態だ。
だから水で薄める。
それに先日の残った酵母を加える。
はちみつの代わりにブドウの果実を使えば、ワインになるわけだ。
りんごを使って瓶に密封すれば、シードルか。
ミードという名前はなじみがないが、はちみつ酒と書くと美味しそうだ。
栗本薫「グインサーガ」にも出てきた。
台本、少し書く。
台本を書くこと、イコール、マグ不足のブログを書くことにもなっている。
台本を書きながら、考えることもそのまま書いているのだ。
やってみると、思考を言葉に残すことで、次につなげ易いなと思った。
稽古後に居酒屋などで、
「このあと、どうなるんですか?」
などという台本の質問をされ、答えていくうちに思考が整理され、新たな展開を思いつくのに似ている。
あれを、一人でやっているわけだ。
ひとつのテーマで考え、その中のひとつの要素が、次への連想を生む。
連想が連想を生むのは、木が枝を茂らせていく過程と同じだ。
肉のことを考えた。
そこから、海亀、小笠原、すっぽん、近所のランチ、島耕作と連想は進んだ。
島耕作がいったい、次の芝居で何の役に立つのか?
でも、思いつきが将来役に立つかどうかなんて、思いついた時点でわかるわけがない。
島耕作を思いついた自分に対して、ツッコミをしてはいけない。
思いつくままどんどん進ませないと。