7時50分起き。
目覚ましをかけて無意識にスヌーズしていたようだ。
8時40分に仕事へ。
コロッケサンドを食べる。
朝礼でチームのスピーチが回ってきた。
今年度最後のスピーチが自分だった。
Windows95から20周年という話をしたが、一昨日このブログで書いたネタだった。
午前中、のんびり仕事。
新しい仕事は来ないので、改修改修改修。
隣席I氏とプロ野球話。
中日は3連敗で、どうも今年もよくなさそう。
戦力は、正直あまり気にしていない。
優勝したり、出来なかったりしてから振り返る時に、
「あの時誰それが故障したのがローテーション的に痛かった」
「誰それが3番定着したのが大きかった」
だの語ればいい。
だから今のところ気になるのは、チームが醸し出すオーラのようなもの。
「勝ち運」の雰囲気。
広島からビシビシ感じるのは、黒田復帰だけのせいじゃないだろう。
今年こそ優勝しないと、と思う。
応援している。
広島応援するなんて、人生初だ。
去年、野村謙二郎監督の時に思ったのは、選手が野村監督と同じ表情をすると、妙にかっこいいということだ。
野村さんがその顔をしても、大正時代の文豪にしか見えんのに。
昼、「西湖春」で定食。
外は暑かった。
夏日だと言われても疑わないほどだった。
午後、kくんと共に、同僚Tさんに誕生日プレゼント渡す。
作戦成功みたいな感じになった。
本日付で辞める人が多かったので、ご挨拶のためにお菓子を持って歩く人が沢山いた。
「逆・ハロウィンみたいだ」
隣席Sさんからうなぎパイ、ベテランIさんからあられ、委託の三人組から最中、Kさんからチョコレートもらう。
最中は、組み立て式だった。
Iさんは6年半いたとのこと。
オレとほぼ同じだ。
長い人が辞めていくと、新しい人の方が多くなる。
既視感があった。
4年前の年度末もこうだった。
ただあの時は、それどころじゃなかった。
4月になってとにかく仕事をしなきゃということで、ばたばたするうちにいつの間にか新しい体制になじんでいた。
6時過ぎに仕事を上がる。
翼くん、今日が誕生日だった。
見舞いに、桜の写真をプリントして、フレームと一緒に持って行った。
エレベーターで上がり、部屋の前でうろうろしていると、食事のワゴンを押したおばちゃんが、
「どちらさまの見舞いです?」
と聞いてきた。
「柳瀬翼くんです」
そう言うと、おばちゃんは考え込み始めた。
「別の病棟じゃないかしら…」
「でも日曜日、ここきましたよ」
すると後ろのトイレから声がした。
「オレオレ、オレっす」
翼くんだった。
歯磨きを終えたばかりらしい。
病室の翼君ベッドでしばし話す。
食事が出来るようになったこと。
検査で時間とられるのがイラッとしたことなど聞く。
「眼科で検査したんですけど、外来と同じ扱いなんですよ。すげえ混んでて。本もスマホも持ってなかったんで」
「食事はどう?」
「一日1800キロカロリーですよ」
「それ、けっこうもらってるじゃん」
翼くんは、スマホで写真を見せてくれた。
「これが、トンカツっすね。ご飯と、サラダと、ごま和えみたいなのと」
知恵ちゃんが来た。
「お誕生日おめでとうございます」
プレゼントに花を買ってきた。
宇宙キャンパスの芳賀君も来た。
「ロビー移動しますか」
翼くんが言った。
ロビーで、8時近くまで色々話をする
透析はまだしてないこと。
血圧はまだ高く、上が170くらいあること。
心臓は、入院時に比べてまともになっていること。
「先生に、あなた結構腰に肉ついてるわねって言われて、オレ太ってたんですって言ったんですよ」
そう言って、お腹を見せてくれた。
利尿剤で体重減少し、むくみも取れ、体重は70キロを切ったという。
でも、元々ついていたお腹の肉はそのままだった。
ちょっと、ほっとした。
面会時間ぎりぎりまで話す。
「点滴とれて、どこ行ってもいいんですよ。下の売店も行けるし。これ、外出られるんじゃねえかって」
暇つぶしにも限度があるようだ。
色んな人と喋ったり、何か生産的なことが出来ればいいんだが。
9時前帰宅。
豆腐、キノコソース食べる。
台本、ごくわずかだけ書く。