斉藤くん

6時40分起き。
玄米ご飯と秋刀魚の缶詰を食べてまた寝る。
喉が痛かった。
風邪ひきかけかもしれない。
7時50分に起き、身支度をし、仕事へ。

午前中、黙って淡々と仕事。
といっても、作業より考えることの方が多かった。

昼、どん兵衛のかき揚げうどんで済ませる。
他のカップらラーメンより値段が安いのはどういうわけだろう?

休憩室でkくんと雑談する。
互いの秘蔵写真を見せ合う。

オレのは、二十代中頃の、髪が短くて口元に髭があるやつ。
kくんのは、ロン毛で、ツイストパーマのやつ。笑った。

午後、持っている作業をどう振り分けるか考えて過ごす。
Sさんの場合、仕事したいのに暇で困ると言っていたくらいだったので、メンテナンスの多くを委ねられた。
だが、当分はそんな、アシスタント的な人がいなくなるので、大きなケーキを切り分けて、そのデータを本当に欲する人に分けていかないといけない。
あらかた分け終わると、メンテナンス業務は暇になる。
その先にあるのが、データベース本体の改修なのだ。

だが、業務を分けた後、データベースの改修をしたら、分ける時に作ったツールも、また改修しないといけない。
二度手間だ。

しかしこのままでは、休みが取れない。
取れる体制を早めに整えよう。

6時にあがる。

7時前帰宅。
チラシの再配達手続きをする。
8時過ぎに届く。

明日は稽古初日だ。
チラシを渡せる。良かった。

チケットも同時に印刷したのだが、これは明日の夕方に届くことになっている。
やれることが、まだやれてないな。

稽古は、明日と明後日やってから、少し日をおいて、来週から本格的にスタートだ。
どうなるんだろう。

喉が痛い。
稽古前日だというのにどういうことだろう。

でも、稽古初日前後に、なぜかオレはよく風邪を引く。
「ウーララ」も、稽古二日目に風邪をひいたし。
やっぱり、神経が過敏になっているんだろうか。

プロ野球が開幕し、中日はいきなり三連敗した。
今年はダメかと思っていたら、巨人に三連勝した。

日ハムは斎藤佑樹が先発したが、あと少しで勝利投手になれなかった。
味方に8点の援護をもらったのに。

斎藤佑樹を見て、
「あれは、オレだ、オレも同じだ」
と思いながら感情移入する同世代の男は、結構いるんじゃないだろうか。

今のこの状態から復活するというのは、開幕何連勝するよりも難しいかもしれない。
斎藤佑樹を語ることは、野球の問題ではなくなっている。
もっと根源的な、存在意義みたいなところで、彼はぬかるみに足を取られている。

斉藤君だって大人だ。
「オレだってハンカチ捨てたいよ」
そう思ってるかもしれない。

でもオレは、大学時代の斉藤君より、今の彼の方が好きだ。
もし彼が、なんとなく二桁勝利が出来る程度の成績だったら、マー君との差は、かえって巨大なものに感じられたんじゃないか?
ここまで落ち込んだからこそ、運命を感じられるのだ。

一生と同じ響きの一勝。
不細工に一つ一つ勝っていく人生。
高校時代のイメージとは正反対の運命。
いいじゃないか。
脂濃いめ味濃いめ、ニンニク増し増しの人生じゃないか。
また次も登板して、勝利投手の権利が得られるかどうかの瀬戸際で、はらはらさせてくれ。
そういう試合を、たくさんしてくれ。
そのうち、すごく「いい顔」になると思うぞ。
「いい顔」になれれば、男は勝ち負けを超えるんだ。
そういう顔をしてくれるようになったら、たぶん今度は、本当にファンになるよ。

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