孤独の言い換え

7時半起き。
少し汗ばんでいた。
水のシャワーを浴び、9時から仕事。

午前中、いつもより早くインポート作業終える。
今朝の電車もいつもより空いていたが、関係あるだろうか。

昼、台本書きをちょっとだけする。
舞台設定が定まらないために先へ進めない。
パン屋、カレー屋、色々頭に浮かぶが、どれも決め手に欠ける。何かないか。

午後、VBAを少し教え、メンテナンスをし、およそ30分残業してあがる。
7時前帰宅。

夜、昨日作ったチキングリルとサラダ食べる。
ミックスベジタブルも温めて食べる。野菜ばかり。

次回公演準備のため、色々な人と会う日々が待っている。
その前に、見せるための台本を考えているうちに、今回はごく短い場面を作り、それらをまとめていくような作り方がいいのではないかと思った。
根拠はなく直感として。

アイディアノートは手帳からEvernoteに移行している。
思いついたらすぐに書き込むようにしているが、たまにログインに失敗することがあり、やり直す打ちに思いついたことを忘れたりする。
今日もそれをやってしまった。

2年分たまった思いつきメモを見ていると、傾向があることがわかった。
筋道の立ったものは少なく、セリフや会話、もしくは警句の形が多い。
一番多いのはひと言のセリフ形式。
何かをぼんやり考えている時に、セリフの形で何かを思いつくというパターンだ。
セリフの背後にあるのは、その時に考えていたことだから、そのままカテゴリーになる。

次回公演は「孤独」をテーマにしようと思っていた。
孤独についてあれこれ考えている時に思いついたセリフがいくつかある。
だが、考えはいつしか別の方向に変化し、さらには「解脱」などという言葉まで浮かんでしまった。
孤独イコール解脱などと乱暴に考えているわけじゃないけれど、解脱への道筋に孤独は確かに存在するだろう。

「孤独」を「解脱」に無理矢理言い換えようとするのは、意味が全然違ってくるから面白いかもしれないが。
解脱のグルメ、とか。
食べると、しぇしぇしぇ、とか叫び出しそうだ。

昨日と同じくヒートテックと作務衣の下を着て就寝。
涼しかった。