昔の自分に送ってあげたい

7時起き。

午前中、休みの朝をベッドでゴロゴロしながら満喫する。土日は実家に帰るつもりでいたのだが、今日と明日、東西線が工事のため運休となるため、今週は帰らないことにした。

10時半過ぎ、家を出る。自転車で南台図書館へ行き、借りていた本を返す。この図書館は、現場が初台だった時によく利用した。だから、訪れたのは4年ぶりくらいになる。

自転車でそのまま西新宿へ。『山田屋』で早めの昼飯に、タンメンと半炒飯を食べる。

相変わらず、兄さん姉さんおかみさんの三人による鬼オペレーションは見ものだった。

食べ終わると、かなり沢山の汗が出た。

帰りに再び南台図書館に寄り、今度は予約していた本を借りた。

サミットでドーナツと葡萄を買い、12時過ぎ帰宅。

腹がパンパンだった。走りに行こうかと思ったが、風がとても強く吹いていたので、気分がのらなかった。また、腹いっぱいになり眠くなってもいた。

3時半まで昼寝をした。

起きて、コーヒーを飲み、ドーナツを食べた。

中日広島戦を途中から聞こうと思ってラジコをつけたが、試合は終わっているようだった。ネットニュースで結果を調べると、中日が4-0で勝っていた。先輩は柳だった。柳に勝ちがついたことが嬉しかった。

夜、腹がまったく減っていなかった。缶サワーを飲み、久しぶりに『北斗の拳』をざっと読み返した。

今読むと、設定が色々荒いなあと思う。ラオウとの決戦前、リハクの罠で目が見えなくなっていたケンシロウだが、雑魚キャラとの戦いでなし崩し的に見えるようになっていたのはなぜだろう?

東野幸司のYoutube をいくつか見た。色々あるが、『東野vs』が個人的には一番好きだ。なんの編集もしないで、スマホで撮った映像を流しただけ。そこが素晴らしい。唯一無二。というより、そういうのこそ、Youtube の真骨頂だろう。

衝動的に、Amazon でメカニカルキーボードを注文した。現在使っているキーボードは、ちょっと横幅が広いため、デスクの右にマウスを動かすスペースが十分にとれていなかった。で、もとから欲しかったメカニカルキーボードで、テンキーのないものが安く売られていたので、ポチってしまった。明日届く。

インターネットアーカイブで、昔のマイコン雑誌『ベーマガ』『月刊マイコン』『I/O』を見た。

『I/O』のとある号には、コモドールVIC-1001 用のアセンプラプログラムが掲載されていた。中学二年生の時に、ものすごく欲しかったやつだ。

プログラムはBASICで書かれていたので、オレが持っていたコモドール64に移植することは、頑張ればできたはずだ。当時、中二だったオレは、せっかくマシン語を勉強しても、アセンブラがないため、それをコンピューターに入力して実行させることが、満足にできていなかった。

頑張って、なんとか逆アセンブラは作ったのだが、中三になってから、親からパソコン禁止令が出た。

その後、二度とコモドール64でプログラミングをすることはなかった。

しかし、『I/O』のバックナンバーにVIC-1001のアセンプラが載っていたことだけはずっと覚えており、一度、『I/O』の売買コーナーに、何年何月の本紙を買いますとハガキを送ったことがある。高三の頃、神保町の古本屋通いをするようになった時も、『I/O』のバックナンバーを探したりした。すでに5年が経過していたので見つからなかったが。

今、アセンプラのプログラムリストを読んでみると、想像したよりもずっとコンパクトにまとめられているのが意外だった。キャラクターコード変換表がないと内容はわからないが、当時の自分でもなんとか分析できたのではないか。送れるものなら、あの頃の自分に、プログラムのコピーを送ってあげたい。

ベーマガについては、同窓会イベントみたいなものが数年前に開かれていたらしく、その映像を数日前にYoutubeで見た。編集長、編さん、影さん、つぐ美さんそれぞれが登壇し喋っていた。影さんやつぐ美さんが実在していたことが驚きだった。