30分足りない

8時起き。
お粥、納豆、味噌汁で朝食。
頭がフラフラしていた。
二度寝し、昼に起き、再びお粥と納豆と味噌汁。

部屋がひどく散らかっていた。
選択をしながら片付ける。

小一時間ほど整理整頓し、気分をすっきりさせてから台本書き。
昨日印刷したところの続きと、りほさんの場面の続き。

やはり、時間がかかる。
ああでもないこうでもないの繰り返しの果てに、なんとか2ページ進む。
勢いで書いてしまえないじれったさを感じる。

近所の文房具屋でコピー用紙を買い、台本を印刷する。

5時半、お粥と納豆と味噌汁。

6時半に家を出て、阿佐ヶ谷のサイクルショップで自転車の空気を補充する。
大分凹んでいた。

7時に西荻の稽古場へ。

玉ちゃんの場面を稽古する。
全身火の玉のように怒っても、小柄なためマスコットのようになるところがあるが、それをプラスに転じるように考えていく。
ある仕事を本気で始めようとしたきっかけはなぜなのか?
思いついたことは頭の中でまだとっちらかっている。

笑里が休みだったので代役を立てつつ、昨日渡した台本の稽古をする。
返しを10回やれば、そこがどういう場面になるのか、やる側と見る側に共通認識ができる。
が、10回やるゆとりはない。
来週の稽古連チャンで、集中的に抜きをやることでなんとかしたいが、全員そろうだろうかが心配の種。

りほさんと男達の場面、続きを稽古する。
啖呵を切る場面になっている。
「ジャック」以来のりほ啖呵。
スパンスパンと切れ味がいい。
同時に、どこかに柔らかさが持てないか考える。どこだろう?

9時40分ぎりぎりに稽古終了。
与えられた時間いっぱいにやっているのに、あと30分くらい足りない。

なべさん、りほさんと三人で飲みに行く。
「肉道場」という店。
飲み物もつまみも安く、使える店だった。