機微を理解する張飛

7時過ぎ起き。
家を出ると雨が降っていた。自転車で行こうと思っていたが肩すかしを食った。
地下鉄で仕事へ。自転車より10分ほど遅い。

エクセルマクロは現状修正ではなく新しく書くことにした。
ピボットテーブルの代わりにPowerQueryを使用する。

昼、ツナサラダと野菜タンメンのカップ麺。

18時過ぎまで仕事。
西葛西へ。
TSUTAYAで「不毛地帯」を借りようと思ったが、1巻と2巻がレンタル中だった。
実家へ。
えびフライと牡蠣フライで夕食。

風呂に入り、パソコン作業を少し。

北方謙三『三国志』4巻読了。
3巻で嫁泥棒をした孫策は、4巻では平和な家庭生活に倦んでいる。
海辺の娘と関係を持ち、通い続けるのだが、敬語の隙をついた暗殺者の放った毒矢で命を落とす。
于吉のエピソードはなし。
三国志における孫策と周瑜は、青春物語要員だと思った。
カープ女子100人に、三国志で一番好きな国はと聞けば、呉と答えるんじゃないだろうか。

張飛がいい。
劉備のことをよく理解していて献身的。
神経も細かく、関羽より目立っている。
呂布もそうだったが、従来の三国志では頭の足りない者扱いされがちだった張飛が、人の心の機微を肌で感じ取っているのが面白く、魅力的だ。

「フランス人は服を10着しか持たない」読む。
カリフォルニア育ちの著者が、フランス留学で体験したフランス流のシックな生き方解説。

日本人でフランス留学した人はどのくらいいるだろうか、ふと気になった。

2時就寝。