デビッド・ボウイ死す

8時起き。
玄米を炊き二度寝するが、9時半には起きた。
大根の残りをおろし、ご飯にのせて食べる。
金曜日に買った大根はすべて大根おろしとして使い切った。

午前中、ビデオ編集。
コツがつかめてきたと同時に、撮影した映像ソースへの不満が高まる。
ハイビジョン画質で撮影するのなら、構図は広めにとっておくべきだろう。
編集の際に寄りの映像は作れるのだ。

12時半に外へ。
昨日行った中華屋「タカノ」へ。
カツ丼を食べる。

平皿に、時計の文字盤みたいにカツが並ぶという、変わったカツ丼だった。
カツは肉が固めだった。
味はかなり薄め。

1時半帰宅。
編集作業を続ける。

夜の回を下手から撮影したデータは、市森君と兜森君の回想シーンからしばらく、映像の乱れがあって使い物にならない。
理保さんとなるが市森君を見て絶叫するところでちょうど切れている。
復活するのは知恵ちゃんがエキストラの体調になって鳥貴族から戻ってくる場面。

こうして書くと、どんな芝居なのかまるでわからない。
関係者なら、わかってくれるだろう。

下手撮影データの後半部分のみ切り出して、映像ソースをダビングした。
後半の編集も佳境に入っている。

宅配便届く。
押し入れや天袋用のプラスチックケース。
衣類やその他荷物をしまうために買った。

午後4時過ぎ、デビッド・ボウイの訃報をtwitter経由で知る。
すぐBBCのサイトを確認する。
事実だった。

今日は「5時に夢中」を生で見られると思っていたのだが、それどころじゃなくなってしまった。
6時過ぎまで、ただ呆然とする。

死因は癌だそうだ。
18ヶ月間の闘病生活の末というから、3日前にリリースされたニューアルバムは、余命幾ばくもないことを知りつつ制作していたのだろう。

7時過ぎ、風呂に入る。
1時間くらいゆっくりつかる。

栗本薫『小説道場』2巻読む。
面白いのだが、投稿者の名前が覚えられず、誰がどのように成長して行くのかがほとんどわからない。

編集の続きをする。
カットとつなぎ作業は、最後まで到達することができた。
一応これで、一本の芝居として見られるはずだ。
次は、音声やズームの調整作業がある。
でも、いちばn面倒な作業は終わったので、気が楽になった。

手を止めると、ボウイの死のことが頭をよぎる。
しばらく続きそうだ。