6時半起き。
どうもよく眠れていないような気がする。
春眠を味わわず春を越したため、体が負債の取り立てをしているのかもしれない。
のんきなことを言ってる場合じゃない、仕事だ。
8時40分にオフィスへ。
午前中、上司のメールに対応。
オレの仕事はデータがやってくる通路の整備。
いわばダムや用水路の建設管理。
メールの問題点は水源にあった。
水質が悪くても、ダムは水を貯めるし、用水路は水を流す。
水源改善にあたり、Kさんに依頼して、作業は終了。
昼、ネギチャーシューキムチと玄米食べる。
タッパーに入れて持っていったが、鞄から出すとキムチの匂いがした。
鞄の中はキムチの匂いで満ちてしまったかもしれない。
午後、淡々と作業。
6時過ぎまで残業。
7時、新井の稽古場へ。
トツゲキ倶楽部稽古。
30分ほどシアターゲームをやり、立ち稽古。
今回の自分の役は研究員。
まだ、役の本音が見えてこないので、やる度に探っている。
稽古中、睡魔に襲われる。
仕事を上がる時に頭がフラフラしたが、不規則な睡眠で体が限界にきていた。
頭がかくんと落ち、慌てて首を振る。
休憩中、たかりょう君に言われる。
「眠ってましたね」
「え? 気づいてた?」
「おれ、塚本さんの向かいにいたんで」
「やばいなあ。稽古場で落ちるなんて初めてだよ」
一哉さんも気づいていたらしい。
「暑いと眠くなるよね」
「そういえば暑いですね稽古場」
空調を入れていたのだが、室内の温度計は29度をさしていた。
9時半に稽古終了。
外に出ると涼しかった。
10時過ぎ帰宅。
シャワーを浴び、玄米ご飯、サラダ、ソーセージ、煮豚で夕食。
先週、三温糖とミネラルウォーターを酵母で仕込んだ。
それを飲む。
炭酸が効いていた。
砂糖水だと味気ないだろうが、三温糖だとミードに似た味わいになる。
値段も安い。
なんだか、無人島で自活をしているみたいだ。
眠いはずなのに宵っ張りで、3時就寝。