終わり方

最後の喉ケアをして、昼に仕事へ。

途中、バーガーキングでワッパーJrを買い、デスクで食べる。
ひどくまずかった。
最後にワッパーを美味しいと思ったのはいつだろう?
清水と榊原も、最近は食べたいと思わないと言っていた。

昼のメンテナンス、金曜日の依頼など、2時半ごろに片がついた。
残りの時間はコイズミさんのツール作り。

6時に上がる。
JRで阿佐ヶ谷へ。
クレジットカードの支払いを済ませ、パール商店会を歩いて帰る。
ウエルシアで、もやし、挽肉買う。

塩と胡椒を振った挽肉をそぼろ状にし、もやしと一緒に炒めて食べる。

『帝王ビル・ゲイツの誕生』下巻読了。
上巻に比べると読みにくい。

公演が終わった翌日に仕事をすることが最近は多いので、終わったことをしみじみ実感するのは、翌日の夜になる。
働いた分だけ日常が混ざり、終わったという感じがなかなかしない。

養成所を出たばかりの頃は洗濯機を持っておらず、公演が終わるとコインランドリーに直行していた。
そして乾燥機にかけている間、時間つぶしにパチンコをしに行った。
打つ台はいつも「たぬ吉くん」で、公演直後に行くとなぜか必ず勝った。
財布を少し豊かにし、コインランドリーで洗濯物を取り込み、コンビニでビールを買って帰り、ゲームをしたりしたりするのが、公演が終わった翌日のパターンだった。

今よりも、終わりの味わい方が上手かっただろうか?