危機感

昼過ぎに「SEN YO」へ。
鶏肉とカシューナッツ炒め食べる。

午後、部屋の片付け。
必死な気持ちでやる。

片付くと、気分は少し落ち着いた。
自分の部屋なのに、落ち着かない空間になっていたのだ。

夜、納豆キムチとポークビーンズ食べる。

大岡昇平「俘虜記」を読み始める。

最近、本を読む集中力が著しく欠けている。
脳が弛緩していて、仕事のパフォーマンスも落ちている。
予定があり、忙しくしているのに、キビキビしていない。

そういえば、昨年の12月以来走っていない。
泳いでもいないし、筋トレもしていない。

ただ、一昨年のように、懊悩の種を自ら巻いて、心が蔓に巻かれて雁字搦めになってしまうような状態ではない。
幸いなことに心は健康で、ただ技量的な意味において、時間の流れに併走できぬ辛さを味わっている。

危機感がある。
じわりと迫ってきているが、つき合いが長い、いつものやつだという気もしている。

最近、部屋が散らかり気味だったのは、心のサインだったと思う。
気がつくと連敗が続いていた、みたいな感じで、初めは気がつかなかったのだ。

暖かくなってきた。
マラソン目的でなく、日常のメンテナンスとして、走る頃合いかも知れない。