7年ぶりねじまき再読

9時から夕方まで、休憩を挟んで台本書き。
といっても、頭のところから16ページまでの書き直し中心。
つながっていなかったところをつなぐ。

朝飯、昼飯、ともにトーストとハム。

夕方、沼袋で稽古。新しい台本とチラシを配る。
紆余曲折が多く、進捗は安定していない。日程に余裕はない。
稽古後、雨の中ひっそりと帰宅。

『ねじまき鳥クロニクル』第1部読了。
秋になると「ねじまき鳥」を読むことをゼロ年代には毎年やっていた。
2010年の秋、大阪へマラソンしに行った時にも、帰りの新幹線で読んでいた。
たぶんその時が最後で、以来ずっと読んでいなかった。
むしろそれまでが読み過ぎで、2010年は斜め読みしまくりだった。
7年のブランクあって今回の再読。そこまであくと細かいところをほどよく忘れるので、読書が新鮮になる。
間宮中尉の手紙が、物語の入り口だ。
元は、謎の女が電話をかけてくるという短編だったのを、間宮中尉が壮大な話へと誘うのだ。