こういう試合で決勝に行くのが今の日本国にふさわしい

7時半起き。朝食に、鮭、めかぶ、納豆食べる。
外は小雨が降っていたが、空気は生暖かかった。夏が近い。

新宿に着くと雨はやんでいた。曇っており、風がやや強かった。

コンビニでコーヒーを飲み、ドイツ戦の記事をネットで検索する。レーヴ監督は責任を取って辞めることを考えているようだ。前回優勝チームの監督がこういう辞任に追い込まれるとは。厳しいが、他に人材がいそうなところが、ドイツの底の深さだと思う。

昨日の試合は、従来ならオフサイドになった時点ですぐにドイツは反撃に移っていたはずで、そうであったら韓国にも隙があっただろう。ドイツはVARによった負けたといえるかもしれない。

昼、「味咲家」でハンバーグ定食食べる。鬼普通。打ちごろ真ん中絶好球。店はいつも混んでおり、入り口で販売している弁当もよく売れている。

午後、1時半に仕事なくなる。
日差しが強い。ブラインドの向こうが西日の方角なので、おやつの時間を過ぎたあたりで、その日の猛暑成績がなんとなくわかる。ここ数日は打率3割6分くらい。OPSは不明。

「たまむすび」聞きながら帰宅。先月の放送で吉村昭『漂流』のことが話題になり、本の売り上げが上がったらしい。それで赤江さんが帯の文を頼まれたという。「え?オレ発信なのに?」とピエール瀧が心外そうな声を出すのが面白かった。
6時半に帰宅し、長袖のウェアを着て走りにいく。サウナスーツ代わり。ラジオを聞きながら走る。永福町から水道道路を戻るコース。5キロ。

風呂に入りさらに汗を出す。めちゃめちゃ出る。夏の水分と塩分補給は大切だが、それは一日中冷房の効いたオフィスで仕事をしている者には当てはまらないのではないかと思う。

日本-ポーランド戦、前半途中から観る。0-0だった。裏でセネガルとコロンビアの試合をやっていた。そちらも0-0だった。
日本の放送は、アナウンサーがおどおどしながら中継している感じがしたので、音を消して見た。後半、ボーランドがFKから得点した。その辺りから、やばそうだなという感じがした。
セネガル戦もコロンビアに先制点を許していた。コロンビアが勝つと、日本が2位で通過することになるらしい。

後半30分台になってから、日本はパス回しばかりをするようになった。決勝進出優先モードに移ったなと思ったので、セネガル戦にチャンネルを変えた。こちらは大激闘中だった。セネガルの選手は体が大きく動きも良く、コロンビアと互角に渡り合っていた。よくこんなチーム相手に日本は引き分けたなと思った。
しかし、結局点差そのまま、セネガルは敗退した。

日本も0-1のまま試合を終え、ポーランドに負けた。しかし、セネガルが負けたことで決勝進出を果たした。

twitterを検索する。日本の試合はブーイングがひどかったらしい。
でも、こんな形でいいのではないかと思った。大会が始まってからの手のひら返しには、間違いなく愛がなかった。
じゃあ、愛がある応援のあり方はどういうのだ? 
いや、その辺の葛藤から免除されるのが当たり前と思っていることが、まず愛がないわけだろう。
今回の大会で、初めて、日本代表を強く応援する気持ちが出てきた。過去のどの大会と比べても強く。