6時半起き。
水耕栽培にバケツ三杯分の水を足した。容器の容量は47リットルで、バケツは6リットル。三杯で18リットル。今朝の水耕栽培容器は水が6割しか入っていなかったことになる。一昨日の朝満タンにしたので、二日間で4割減った。一日で2割。9.4リットル。バケツ二杯半強だ。液体肥料の減りも早い。マウスウォッシュ並みのスピードで減っている。
昨日の日本戦、批判と擁護真っ二つの意見に分かれているが、どちらの意見を突き詰めても、スポーツとは何か、勝負とは何か、どうすれば正しかったのかという、答えの出ない問題ゾーンへ導かれる。
ブーイングは健全さの表れだ。変なかばい方をするのは良くない。
でもオレは、改めて日本代表を応援することにしたよ。「ごめんね」も「ハンパない」もない世界で。
次のベルギー戦、どうあっても苦戦は必至で、健闘して負けてもいい気味だと思われかねない状況。切ないじゃないか。
7月3日は最初から最後まで見届けるよ。素人として、理屈を言わず、テレビを消音モードにして「あー」「おー」「わー」と、「!」「…」のみ用いて、応援するよ。
あーおーわー観戦だ。
トマト、またもつつかれていた。排水溝ネットを二重に包んでいたので、つついたって食えないのに。鳥類め。
そのトマトを卵炒めにした。陳建一レシピ参考。トマトを先に炒め、片栗粉でとろみをつけ、溶き卵のボウルに移して混ぜ、再びフライパンで熱した。
食べてみて、要するにオムレツの具をトマトにしたようなものだな、と思った。
出かける前に水のシャワーを浴びた。夏はこいつができるのがいい。気持ちいい。
しかし、汗腺が締まったところで服を着て外に出ると、狭い汗腺から汗を出そうとするから、全身が痒くなる。
仕事、午前中は即席Access作業。クエリをちゃちゃっと作ってExcel出力。
昼、フライドチキン、ツナサラダ、ゆで卵食べる。低炭水化物食。昨夜そうめんをたくさん食べたからこれでいいのだ。
首都圏、梅雨明けしたらしい。6月の梅雨明けは観測史上初めてだという。
覚えている限りでは、2004年の梅雨明けが早かった。いや、早かったというより、7月早々からものすごく暑かった。
今年もそうなりそうだ。例年ならじゅくじゅくと梅雨明けを待っている7月上旬に、ホイホイと海に行けるわけだ。海の家、今年は大もうけだろう。
気になるのは夏の終わりがいつになるかだ。残暑は嫌だが、お盆があけたら急に涼しくなるというのも寂しい。
1994年の夏も梅雨明けは早かったような気がする。7月下旬に40度を記録し、8月になっても猛暑日が続いた。10月になるまで、東海林さだお風にアジアジと暑がっていたような気がする。
1994年は前年が冷夏だった。今年はどうか。昨年は冷夏ではなかったが、8月は土日にやたらと雨が降った。海の家、大損だったろう。
「うる星やつら」の竜之介を思い出した。海の家ではなく「浜茶屋」と称していた。竜之介の親父はとんでもない男だったが、けっこう好きだった。もっともあの漫画はとんでもない男しか出てこなかった。
「めぞん一刻」で、五代くんが働くキャバレーの先輩は、強面だったが、まともな男だった。響子さんに「弁当、やつに作ってやったの、あんたでしょ」という場面が好きだった。音無響子は、まあ、面倒くさい女なのだが、それは我々読者に心の中が筒抜けだからそう思うのであって、むしろあのくらいのめんどくささがないと、女の人は魅力的じゃないと思う。向こうは向こうで、男の面倒くささを存分に感じている。男と女は、めんどくさいからいい。「あーもう!」「なによ!」
午後のグダグダがきた。窓の外を見ると、梅雨の晴れ間とは違う強めの光線が、都庁方面の超高層ビル群を照射していた。夏到来。遼来来。
仕事後、神田の歯医者へ。定期健診とクリーニング。クリーニング中、歯科助手の女性のお腹が何度も鳴っていたのがとてもかわいかった。
8時帰宅。セブンイレブンの餃子を食べる。チルドではなく冷凍のを買った。サイズがやや小さいが、こちらも旨い。
トマト、赤くなってきた実ものを見るが、鳥につつかれた様子はなくほっとした。