転んだ

志ん生の「牡丹燈籠」を聞きながら自転車に乗る。濡れたハンカチを首に当てて走ったが、20分で乾いてしまった。

ツール作りは最後の詰めに時間をとられた。ループ処理の階層構造を作るのに午前中いっぱいかかった。午後、動作確認をしてから、手順書を作ったら、夕方になっていた。疲労感があった。

帰宅してから走る。更地の、何もない土の地面に、猫がうつ伏せになって寝ていた。涼しいのだろう。スマホを持っていないことを後悔した。善福寺川沿いのサイクリングコースを走り、家に向かう途中、突然転んでしまった。ゆっくりしたペースで走っていたら、すり足気味になり、地面の起伏に左足がこすれたようだ。つまずくようになったことはあるが、そうやって転んだのは初めてだ。スマホを持っていないことに感謝した。

きゅうりを二本収穫した。表面がつるつるだった。暑さに関係しているのだろうか。蔓は脇芽が伸びて二本になっていた。

カセットコンロで豚肉を焼いて食べる。

「ドラえもん」を読み返す。掲載された雑誌がまちまちのため、対象年齢に合わせて絵柄や内容の難度が違う。地学や生物学ネタが多い。