やはりパンク

目覚ましを何もかけずに寝て、7時半に起きた。
パンク修理の続きをする。チューブに空気を入れるともう一箇所穴があいていることがわかった。片方の穴を塞いでいたことでわかった。その場所にゴム糊を塗ってパッチを当てた。空気を入れるともう漏れはなかった。
チューブとタイヤをホイールに取り付け、クロスバイクの前輪にとりつけた。ついでに後輪の空気も入れ直した。

8時10分に家を出る。自転車で現場へ。9時から現場近くの医院で血液検査の予定があったのでそんなに遅い時刻に出た。
タイヤの調子は良かった。しかし中野通りを過ぎてから青梅街道の信号で止まり、青になって渡り歩道に乗り上げた時、前輪に衝撃を受けた。ん? と思ったがすぐに前輪の空気が抜けているのがわかった。信号を渡る前は平気だったので、待っている間に空気が抜けたのかもしれないと思った。乗り上げの衝撃ではないはず。
いずれにせよ、円谷光吉のフレーズが頭に浮かんだので、中野坂上の駐輪場に自転車を止め、大江戸線で現場に向かった。都庁前で向かいのホームに乗り換える時、前の車両に乗ろうと思って移動していると、おもむろにドアが閉まったのでずっこけそうになった。えー? 言ってよ! と思った。

9時ちょうどに医院へ。採血をしてもらう。すぐに終了。結果は来週聞きに行く。

9時半に現場へ。

昼、『存在と時間』1巻読む。あと少しで終わりそうだったが、途中で眠くなった。

夕方、雨が降りそうだったので寄り道せずに電車で帰宅。途中、雨雲レーダーを見ると、7時半くらいまで降りそうになかった。中野坂上へ行き、止めてある自転車のパンクを直すことを考えたが、他に色々やることがあった。

まず、洗濯が終わっていたので、コインランドリーへ行き洗濯物を乾燥機にかけた。次に、ドラッグストアへ行き、処方箋を渡して薬を買い、他に買い物をした。いったん帰宅しコインランドリーへ行くと、乾燥機の運転が終わっていたので、持ち帰って部屋干しをした。それだけのことをすると、もう中野坂上なんかどうでも良くなった。

風呂に入り、夕食にご飯、わかめと豆腐の味噌汁、きゅうりのぬか漬け食べる。

『存在と時間』1巻読了。やっと、やっとだ。
光文社古典新訳文庫版を読んでいるが、全体の半分以上を解説ページが占めているため、そちらを読んでいる時間の方が長い。それでも、解説があったおかげでなんとか、『現存在』『頽落』『実存』の意味がわかった。

サイトの固定ページ更新をし、10分間の掃除をし、キーボードで『ドロップス』の練習をして、12時過ぎ就寝。