頭皮マッサージの人気店へ

7時半起き。朝飯にホットドッグひとつ。

9時半から作業。週明け、現場に行くことにしたので、その時に仕事がなくならないようにする。つまり、家ではあまりやらない。どのみち、急ぎでやることは何一つないのだが。

昼、『悟空の気持ち』へ。予約していたマッサージを受ける。超人気店だが、うまいこと昼休みに予約できた。頭皮マッサージを初体験する。

マッサージを受けている間に眠ってしまうとのことだったが、マッサージそのもので眠くなるのではなく、室内の暗さや、かかっている音楽とリクライニングシートの心地よさなどの相乗効果もあるのだろうと思った。実際、眠くなりそうな感じはしたが、どこをどんなふうにマッサージするのか確認することに集中していたため、ついに最後まで眠れなかった。マッサージそのものは、特に変わったものではなかった。

帰りに『山田屋』で昼飯を食べる。肉とご飯が売り切れになっていたので、もやしそばを頼んだ。丼の縁ギリギリまでスープが入っていた。ボリュームもたっぷりあった。会計の時、お母さんに、「お変わりありませんねえ」と言われた。覚えていただいてありがたい。

午後、書き作業をしていると、ネズミがデスモアを少し食べて、隣家との隙間から外に出ていくのを見た。そのあたりは隣家にとって完全に裏側のスペースで、人が通ることもないただの隙間なので、ネズミにとっては安全なスペースなのだろう。そこに根城を築いて、うちの敷地に遠征しているのかもしれない。

夜、サミットで、リトアニアのビールとさつまいもとヨーグルトを買う。

ピエール瀧のユアレコ、ウラジオストック編を見ながら、編み作業をする。右袖を編み進めた。

書き作業する。ここ数日、久しぶりに熱中している。

ベッドに入り、スマホで作業したものを一つ一つ読み返すうちに、勝手に盛り上がってきて、そのまま朝5時まで起きてしまった。こういうのも久しぶりだ。しかし、昼に受けたマッサージの効能は、無駄な夜ふかしでチャラになってしまった。