『プロレスレジェンドスター懺悔録』読む

午前中、一昨日以来が来たツールについて調べ、依頼者に改修について説明メールを送った。

それ以外、差し迫った作業は特になかったので、手順書の更新などをする。

『プロレスレジェンドスター懺悔録』読了。原田久仁信さんのイラスト目当てで借りたが、漫画ではなかったので、やや不満だった。内容は、プロレスファンなら「それ知ってる」というものを、本人に語らせるというものだった。ただ、佐山聡が語ったアントニオ猪木のエピソードに、木戸修を怒ったというものがあった。「お前は外で喧嘩してこい」と言ったらしい。

後に『いぶし銀』と言われ、物静かな印象も込みで魅力となっているレスラーだが、逆に言えば、足りないものは喧嘩であるというのが、木戸さんだった。猪木さんはそれを言ったわけだが、喧嘩とは人に言われてするものではない。それを言われた時の木戸さんは、どう思い、どう反応したのかが気になる。