マインドマップでネタ整理していた

朝5時に目が覚める。
そのまま起きてブログのアップなどする。

朝飯食べず。
唐揚げ、いんげんの和え物の弁当を昼に食べる。

水曜日は実家に帰る日と決めたわけじゃないが、水曜日に帰った方がゴミ捨てのローテーション的にはいい。
燃えるゴミを出して帰り、実家に泊まり、翌日は自分ちで空き缶ゴミが出せる。

でも今日は帰らなかった。

夜、トーストとハムエッグ、残ったお粥、さばの水煮食べる。

ここひと月半、新作のことが考えられずにいたが、少しずつ「思いつき」が出てくるようになってきた。
それらをメモし、溜めていくわけだが、当然のことながら全部は使えない。
ボツになる方が多い。
本番前にパンフ作りをする時に、ボツネタが役に立つ時もある。
一昨年「解脱トゥギャザー」をやった時がそうだった。

覚えていられないのは大したアイディアじゃないというのは強がりで、実際、思いついた時は下らないと思っても、メモしたことで再考が促され、いい形に熟していくこともある。

Evernoteにメモるようにしているので、スマホとPCで管理できる。
が、他にいい管理方法はないかと、時々いけ好かないライフハック系の記事を検索している。

マインドマップで思考を整理したこともあった。
2000年代半ばから後半にかけてだった。
あれも、面白いノート術だったが、後から見直す時、可読性と思考の再現性に劣るんじゃないかと思った。
自分の書き方が下手だったからかもしれない。
というより、マインドマップは、実際に描いている時間そのものが重要な気がする。
描くことで、元々頭の中にあった要素がニューロンのように結びつくわけで、結びついたらノートそのものには用がなくなるんじゃないか。

マインドマップにハマっていた時は、何でもかんでもマインドマップ形式でまとめようとしていた。
が、うまく描けないテーマもあるし、テーマが明確でない時や、テーマそのものを探そうとする時は、テーマを中心に配置して思考の枝を伸ばすマインドマップは、記述法として適切でないかもしれない。

とはいいつつも、色とりどりに細かく描かれたマインドマップは、見た目にも美しい。
そういうのを自分も描きたいと思う。

マグ作品で言えば、2013年の「暮れなずめ街」あたりまではマインドマップを描いていた。
2014年の「ウーララ」では、まったく描かなかった。
「ウーララ」「レッツ・解脱トゥギャザー」「うつろう時の旅人」と、ここ三年の作品が人生三部作みたいになってしまったので、たぶん次は全然違うのを書くだろう。
その前にマグ不足だが。
案がまったくない。
ネタ帳にプロットはいくつかあるっちゃあるが、あるのと、やるのとでは、大きく違う。

やるからには。
やるからには?

その、クエスチョンマークの先に加える言葉が、20年ばかりずっと、ぶれているんじゃないか?

今年は、色々変化がある年だ。
そう思って、局面に臨み、落ち着いていられることを願う。