縦書きエディタ試す

書き忘れたが、1月2日に映画「反逆のメロディー」のDVDを見た。佐藤蛾二郎が小柄で、原田芳雄とのコンビ感が微笑ましかった。
見る予定のDVDリストが一向に減らない。読む本リストも同様なり。

10時過ぎ起き。朝飯にご飯、納豆、茹でもやし、ポトフ食べる。

午前中から昼過ぎにかけて書き作業。縦書きができるエディタを試す。
2000年代前半、縦書きができるテキストエディタはQXしかなかった。その後、Vertical Editor が出て、秀丸の縦書き機能が登場したが、台本書きについてはQXがもっとも使いやすかった。字下げをした状態で印刷ができるからだ。
しかし、QXはUTF-8の文字コードを読むことができない。専用のプラグインみたいなのがあって、それを経由すれば読めるのだが、テキストファイルをダブルクリックして自動に文字コード判別ができない。
この塵埃ブログの運用はWordpressで、文字コードはUTF-8だ。Shift-JISは最近あまり見られなくなってきたように思うのは気のせいか。

で、UTF-8を普通に読める縦書きエディタを探した。TATEditorと、CatMemoNoteというのが見つかった。そいつらで、書き作業をしてみた。
CatMemoNoteはエディタではなくメモアプリという位置づけで、ファイルの新規作成や、既存ファイルを開く方法がわからなかった。一方、TATEditorは設定が難しく、思い通りのレイアウトにするのが難しかった。

2時半過ぎ、走りに行く。今日は20キロ走るつもりで家を出た。事前にリサーチしたコースは、環七を駒沢通りまで下り、山手通りを初台まで戻るもの。

かすかに小雨が降っていたが、傘をささなくても済む程度の降り方だったので気にせず走った。ゆっくり、といっても、夏に走っていた時よりは早いペースで環七を南へ。5キロくらい走ってから、こいつはしんどいぞと思った。
淡島通りを通り過ぎた時点で、左腿の裏側が張り始めた。おまけに、朝食べたご飯の量だけでは、炭水化物が足りないようで、へたる予感がした。
で、東急世田谷線の踏切から折り返すことにした。淡島通りから下北沢を通り、井の頭通りを渡り、中野通りを北上し、南台図書館へ。息があがり、ヘロヘロになっていた。
図書館で予約した本を受け取り、そこから家までのおよそ2キロ半を、走っては止まりを繰り返した。ゆっくりではなく、ペースを上げて走っては止まった。へたっていたので、ある距離を走ると足が動かなくなった。止まって息を整えると、また少し走れるようになったので、走り、足が動かなくなくとまたとまった。それを繰り返して家に着いた。

距離は14キロ半だった。20キロには足りなかったが、思っていたよりも長く走れていた。やはり、10キロ以上走る時はちゃんと食べとかないとだめだなあと思った。

6時、夕食にローストビーフ丼を作って食べた。

書き作業の続きをやる。TATEEditorを使っていくことにした。しかし、普段使いのエディタにするには無理があると思った。
で、実家のLinuxでも使っているAtomをインストールした。

「SLAM DUNK」の、牧が登場する場面だけを読もうと思って9巻から読み始める。
気がついたら31巻まで一気に読んでいた。時刻は2時半だった。あーあ。