7時半起き。今日は休みをとった。夏休みの変則的な取り方で、適度に週4出勤になるようにしたのだ。
予定はなかった。10時半までゴロゴロしていて、そろそろ飯でも食うかという感じになったので、久しぶりに「土手の伊勢屋」で天丼を食うことにした。
高円寺から秋葉原まで行き、そこから日比谷線で三ノ輪へ。外は当たり前のように暑かった。
「土手の伊勢屋」に行くのは11年ぶりだった。いつも、開店前から並んでいる。ところが、今日は平日ということもあってか、店の前に列はできていなかった。しめたと思い中に入ると、二組しか客がいなかった。この店でそれだけ空いているのは珍しい。
天丼にはイロハの三種類がある。一番豪華な天丼のハと、吸い物を頼んだ。10分ほどして天丼がやってきた。野菜の掻き揚げ、白身魚、穴子、海老、ミョウガ。
たまんなかった。
店を出て三ノ輪へ歩くと、矢吹ジョーの人形が立っていた。
そこいらは泪橋だ。どうせなら丹下段平の人形も一緒に立てて欲しかった。
上野へ。地下道を御徒町方面まで歩き、中央通りと春日通りの交差点に出る。コンビニでビールとハイボールを買って、2時半に鈴本へ。昼の部に途中から入る。チケットは割引になっていた。
冷房のよく効いた客席で、アルコールを飲みながら、緩い気分で、落語、手品、漫才を楽しんだ。
トリの林家しん平が終わり、外に出ると、暑さはややましになっていた。中央通りをアメ横側に渡り、「みはし」に入って白玉クリームあんみつを食べた。出てくるのが早かった。
アメ横を御徒町へ歩き、ワゴンセールのインナーを買ってから電車に乗る。6時半帰宅。
夜、「石橋貴明のたいむとんねる」見る。60年代から80年代のイケメンたちの写真を見てトークするというシンプルな内容だったが、面白かった。ミッツの「性の目覚め」が天龍源一郎だったというトークに笑った。なんかわかる。