同窓会飲み

 12時起床。
 明け方まで起きていたので、その時間に起きても少し眠かった。
 そうめんを茹でて食べる。

 2時からジョギング。
 休日なので20キロ走ろうと思い、地図を検討した。
 国道20号の谷保より少し先まで走れば、丁度片道10キロだったので、小金井街道南下コースをとる。
 2キロほど走っただけで喉がからからに乾いた。
 水分摂取が足りなかったのだろう。
 自販機でスポーツドリンクを買い、ちびちび飲みながら走る。

 谷保より先のどのあたりが10キロ地点なのか、実際に走るとよくわからなかった。
 結局、矢川駅入り口交差点で折り返す。
 ゆっくりしたペースで走ったので、うちに着いたのは4時近かった。
 浴室の鏡を覗くと、顔が塩だらけだった。

 夕方、新宿へ。
 大学時代の演劇仲間で、現在は赤十字関係の仕事で海外を転々としているシゲが帰国したので、集まることになったのだ。

 紀伊国屋書店そばの『青龍門』で飲む。
 4年ぶりに会うシゲ氏は、8年前とはかなり変わったが、4年前とは変わっていない。
 つまり、
 「お前変わったな!」
 というレベルを維持し続けていたわけ。
 彼の奥さんの高橋さんも演劇仲間。
 会うのは8年半ぶりだったが、彼女は学生の頃からあまり変わっていなかった。

 一学年下の小野さんと、3学年下の落合君と同じテーブルになった。
 埼玉で教師をやっている落合君は、昨年結婚したという。
 「僕の奥さんですか? ジェンダーフリーの人ですよ」
 と言っていた。
 そのためなのか、ご飯は彼が作るらしい。
 小野さんは、マグのホームページをごくたまに見ることがあるという。
 「ドカさん、かつお節って、どうですか?」
 「かつお節?」
 「日記読んだら、削ってるって書いてあったんで」
 「ああ、よく削るね」
 彼女は日記を読んで、自分もやってみようとかつお節削り器を買おうとしたらしい。
 だが、高いのでやめたそうだ。

 途中で、役者をやっている大場君が合流し、すっかり同窓会の雰囲気になった。
 シゲは5月半ばまで日本におり、その後新しい赴任先のリベリアへ2年間行くそうだ。
 「1年に1回は帰国していいよって言われてる」
 最初の1年、高橋は日本に残っているらしい。
 超遠距離夫婦だ。

 11時過ぎまで飲み、解散。
 帰りの中央線でシゲ夫婦と一緒になる。
 知っている限り、知人の近況を話す。

 12時過ぎ帰宅。
 沢山走った後に酒を飲んだ割には、あまり酔っぱらわずに済んだ。
 醜態をさらしはしないか、実は心配だったのだ。
 2時半就寝。

  1. 大場達也 より:

    同窓会かぁ。。。2、3人くらいの集まりなのかな?って思ってたんで、駆けつけたときはびっくりでしたよ。
    学生ん時は毎日のように顔を合わせてたメンバー。何年ぶりかにこうやって集まるのって、なんか幸せな事なんだなぁとしみじみ感じました?。
    そかさん、ホント久しぶりに会えて嬉しかったです!。

  2. 大場達也 より:

    げげ!・・そかさんって(汗)・・ごめんなさいでした。

  3. ソカ山 より:

    ほんとに久し振りだったね。
    できればもっと落ち着いてゆっくり話したかったよ。
    我々も、しみじみ飲みが似合うお年頃になったことだし。
    今度飲みながら話しましょう。