一日中雨、実家へ

7時50分起き。よく眠れた。

寒かった。

9時半過ぎまで自主練。10時から師宅で練習。固さ指摘される。

11時帰宅。時間をかけてお粥を作り、先日仕込んだいくらをのせて食べる。他にきゅうりのぬか漬け、蕪の葉っぱの炒め物。

3時に家を出る。西葛西へ。OKストアで買い物をし、4時過ぎに実家へ。
今週、オーケーストアで買い足して漬け込んだいくら醤油漬けを冷蔵庫にしまった。その後、鶏もも肉をグリルで焼いた。

父が、iPhoneのメールアイコンを直してくれというので、慣れない操作を繰り返し、なんとか直した。両親とも、iCloudのパスワードがわからないというので、リセットをしてその場で再設定した。

ある年代より上の人々は、パスワードの重要さというものが骨身にしみていない。そういうものを必要としない社会で生きてきたのだからそれは当たり前のことである。
しかし、老人にスマホを買わせようとする人々は、そのことについて認識が甘いんじゃないかと思う。簡単ですよとか、すぐできますよとか、そういうことを言う前に、パスワードがどのくらい重要なのかをしっかりと伝えないといかんだろう。

夕食に、いくらご飯、生牡蠣、刺身を食べる。生牡蠣は今シーズン初。大根おろしで洗ったので臭みがなく美味しい。

『響きと怒り』読む。クエンティンの章。イタリア系の少女を見かけた彼は、迷子だと思い込み、少女のおうちを一緒に探す。だが見つからない。合間合間のフラッシュバックはキャディ関係。泥まみれになって喧嘩した過去など。
連れ歩いている少女の兄貴が、クエンティンを誘拐犯と思い込み、追いかけてきて殴る。クエンティンは保安官に連れられて判事のところへ。途中で友人達に会い、それおかしくね? みたいなかばい方をされる。
判事が「ふむふむ」と、訴えを検討している辺りまで読んだ。

その他の雑酒、別名『貧乏人どもはこれでも飲んでろ酒』を飲み、クラッカーにオイルサーディンやクリームチーズをのせたものを食べた。両親も同じものを食べた。父が、クリームチーズの上にいくらを乗せて欲しいと言った。そうして食べてみると、パーティーのカナッペ皿で一番人気になるような味になった。

12時前、自室に戻る。

中日、7連勝。
7月の、野手を使い尽くして代打がいない事件の時は、このままずるずると落ちて行くと思ったものだが、何度目かの5割復帰のチャンスを今回は掴みきり、一気に貯金を5に増やした。巨人には負け越したものの、最終カードで2勝1敗と勝ち越したのが大きい。とはいえその1敗は、高木守道追悼試合だったんだが。
こうなったら、今年の残り試合は、選手全員が『勝ち慣れ』するために使い切り、来年に期すべきだろう。巨人戦が残っていないのが惜しいが。