カタカナ文の多い作品

一昨日歩いた疲れが残っていた。筋肉痛とまではいかなかったが、尻の筋肉が張っているのを感じた。

図書館に予約している本の順番がまだ来ず、読む本がなくなったので本棚をあさった。今月の『新潮』に筒井康隆が書いた作品が読みたくて仕方ないのだが、ここ数日本屋をめぐったがどこも売り切れだった。ネットで古本を買うか、図書館へ読みに行くかするしかないようだ。そのことが頭にあったのと、昨日まで漱石の『倫敦塔・幻影』を読み、文語体を読む感触が残っていたため、『新日本探偵社報告書控』を本棚から出した。
これは実際にあった戦後の探偵社の報告書をもとに筒井さんが創作した作品で、実録小説のような趣がある。21歳の時、筒井康隆にはまりまくっている頃に買って読んだ。しかし、引用されている報告書がカタカナ文のため、当時の自分にははなはだ読みづらく、その後読み返したことは一度もなかった。

さわりの部分を読んでみると、カタカナ文がそれほど読みにくく感じなかった。調査対象となる人物があとからあとから出てくるので混乱するが、21歳の時より楽しく読めそうだと思った。

自転車のライトが休み中に届いた。自転車は現場の駐輪場に置いてある。今日行って乗って帰ってこようかと思ったが、寒いし、どうせ明日行くんだしと思ってやめにした。

一日中こたつでだらけていた。生産的なことは夕食に白菜と豚肉の水炊きを作ったことのみだった。