アフガン情勢が気になって気になって仕方ない

4時起き。外は暗かった。4時半になっても暗かった。明るくなってきたのはその後くらいだった。
洗濯物を干した。

書き作業を少しやる。朝飯にホットドッグとトマトスープ。水耕栽培の水補給はせず。減っていなかった。
SQL勉強を家でやり、出かける時間を少し遅らせる。洗濯物を取り込む。3時間弱しか干していなかったが、速乾性のものばかりだったので、部屋干し時間の短縮にはなった。

7時40分に家を出る。暑かった。慎重に自転車を漕いだ。ラジコではなく音楽を聞いた。ポール・ウェラー。最近心に染みる。

午前中、ゴッド氏ツール作業の続き。ほとんど終わっているので出力したシートをゴッド氏に見せる。
あとは特にやることがなかった。
矢弾氏のツールが今月前半にアップデートしたっきりになっている。何も言ってこなくなった。夏休みか? データベースを覗いても使っている形跡はない。

昼、カップうどんに掻き揚げをのせて食べる。
SQLの勉強少しする。

午後、ゴッド氏から出力したシートにさらに新しいステータスの集計行を追加してくれと言われる。データを出すのは造作なかったが、レイアウトを変えるのが面倒くさかった。小一時間かけて終了。
その後、アリーさんにイレギュラーの対応を聞かれ、ツールでやる方法をレクチャーする。

帰りに東中野の図書館に寄りCDを借りた。
その後『花木』へ。ざるラーメンの大盛食べる。久しぶりに通いたいと思う味だった。醤油系。

ざるラーメンはけっこうボリュームがあった。中野で靴を見たかったが、腹がぱんぱんになってしまい、億劫になったためまっすぐ帰宅。

シャワーを浴びてからドラッグストアへ。一昨日すりむいた箇所に貼る湿潤系の絆創膏を買った。体内から出てくる湿潤液を乾かさずに保持し、治りを早くするもの。今日びの常識では傷口に消毒液を使ってはいけないらしい。洗い流してから乾かさずに保持すると体の機能で速やかに治るとのことだ。かさぶたも細菌の餌になるため良くないらしい。

Amazonでトレッキングシューズを物色する。KEENのサンダルも見る。どちらを買おうか迷ったが買わず。

アフガニスタンの報道官が記者会見を行った。朝日新聞と毎日新聞の記事を読んだ。報道官は、タリバン政権はアメリカや欧米への報復は行わなわず、女性の権利も認めるとの談話を発表したらしい。記事では、国際社会に認めてもらうための戦略であるかのごとく書かれていたが、個人的にはかなり驚いた。報道官が語ったという『20年で我々は学んだ』というフレーズには、嘘偽りのない思いが感じられた。
問題は、国際社会とやらがターリバーン政権がどのように女性の権利を守るのかを、2021年国際社会スタンダードで判別したら、満足いく採点は無理であろうということだ。まずは、かつて行われていた苛烈な侵害がなくなって行くことだけを見守らないといけない。しかしこれって、ターリバーンがどうこうではなく、アフガン人男性の意識の問題ではないか。
情報は相変わらず少ない。日本語の記事は海外の報道を翻訳して伝える孫引き記事が多くなっていくのか。毎日新聞の記事は、現地男性にリモート取材をしたとあったが。
ただ、今回のターリバーンによる全土制圧は、イスラム国とは根本的に違っているような気がしてならない。顔つきを見てもそう思う。狂信者の顔ではない。違って見えると感じるのは完全にオレの主観だが、9日間で全土占領なんてことが、軍事作戦だけでできるはずはない。アフガン国民が熱望していたからこそ、地滑りのように起きたのが今回の出来事だ。いくらなんでも、それは間違いないだろう。ゆえに、むしろ国際社会側の発する意見の方に、戸惑いを感じる。脱出した元大統領への批判があったり。
いずれにせよ、これは世界史的な出来事だ。ただただ、情報が欲しい。知りたい。そして、世界のためには、この出来事は世界各国がなるべく関わって、ポジティブな結果をもたらせるかを試さないといけないと思っている。中村医師の死が重い。