トマトとシーバス

5時起き。体重を量ると、昨夜飯を食わなかったのに1キロ増えていた。水分だろう。

7時まで二度寝。
起きて洗濯物を干し、水耕トマトの溶液補給をした。
この二日、天気が悪かったせいか、水は全然減っておらず、バケツ一杯で溶液は容器の上の方まで上がってきた。
すでに一日のうちかなりの時間、トマトエリアは日影になっているが、晴れの日の日影はそれでも太陽の恩恵を受けているようで、水の減りも早い。太陽がまだ影のふちに近いところにあるからではないか。これがふちから影の中心部に移動すると、日影の太陽エネルギーも減少していくのだろう。たぶん12月がそんな感じだろう。

2018年の秋に撮ったトマト栽培の写真を調べてみた。

まず8月末にいったん枯れた。

この時、脇芽を別の容器に移して、根を生やすまで水につけていた。それを使って再び水耕栽培を継続してみたところ、11月にはこうなった。左から、11月6日、14日、22日である。

8月末から11月初旬まで二ヶ月以上かけてここまでした育たなかったともいえる。11月にこのトマトは実をつけ始めたが、当然収穫には至らなかった。

対して、今年の10月9日時点のトマトはこんな感じである。

ちなみに今年の8月28日に、長く伸びて収穫もしつくした茎を大々的にカットした。この状態から一ヶ月と少しで上の写真のように繁茂したのである。

要するに、2018年に比べると、今年は秋トマトを収穫できる可能性が高いということが書きたかったのである。残り時間はわずかだろう。しかし2018年のトマトでさえ、あの時点から着果が始まったのだ。今年はすでにいくつものトマトが着果を始めている。11月6日まであと三週間以上ある。その期間中にいくつかは育ちきって欲しいと思っている。そのためには、今結実している以外の花はすべて摘芯してしまってもいいかもしれない。今から着果を始めてもさすがに遅すぎるからだ。

7時45分に家を出る。少し肌寒かった。自転車で現場へ。

午前中、ヒマ。やることなし。

昼、SQL勉強する。

シーバスの締め方をネットで調べた。2018年11月以来釣っていないというのに、もしきれいなシーバスが釣れたら一回くらいは食してみたいからだ。
そして2018年11月のいつ釣ったのかというと、上に3つ載せた2018年トマトの写真の、真ん中の写真を撮った日だ。

午後、ヒマ。やることなし。

夕方西葛西へ。6時10分実家帰宅。
夕食に生姜焼き、きんぴらごぼう。母、生姜焼きを真っ黒に焦がしてしまうとぼやいているので、焼いている時にフライパンから離れるからだと意見する。

9時就寝。

11時半に起きる。
先日キャスティングの通販で買ったサイレントアサシンとスーサンをルアーボックスに入れ、旧江戸川に向かった。
12時頃、ポイントに着いた。誰もいなかったが、時々キャスティングする時のビュッ!という音が聞こえたから、いるにはいるんだろうと思った。ただ平日の深夜なので人は多くないということだ。

柵のあるところでサイレントアサシンを投げた。水面は流れが止まっているように見えたが、ルアーは下流に流されたので、流れは止まっていないようだった。イナッコがボイルしていた。捕食音が聞こえないか耳を澄ませたが、どれがそういう音なのかわからなかった。

下流へ移動しながら、ベイトのいるところで投げては、ゆっくりと引くことを繰り返した。途中でルアーをスーサンに変えた。スナップを忘れたため直つけになり、頻繁にルアーの交換ができなかった。川沿いの遊歩道にある照明が結構明るく、川面に明暗部を作っていた。

1時40分までそうやって釣りをしたが、アタリはまったく得られなかった。イナッコしかいないのか、ルアーのサイズが合っていないのか、レンジが合っていないのかわからなかった。色々試したかったが、今日は時間がないので1時45分に納竿した。

2時過ぎ帰宅。
深夜にちょっと出かけて釣りをしたのは初めてだったが、2時間くらいなら全然不可能ではないと思った。むしろそうやって制限時間を決めた方が、ルアーをあれもこれもと持っていかなくていい。

しかし、9月からシーバス釣りを再開して以来、一度もアタリらしいアタリがないのはへこむ。2018年は9月と10月にそれぞれアタリを経験して、モチベーションを維持する役に立っていた。

ただ、過去のブログを調べると、2010年、2016年、2018年から今年までとシーバス釣りに通っているものの、回数は極めて少ない。週末しか行かないし、しかも秋だけなのでそうなる。2018年を除くと、どの年もせいぜい1年に4回くらいだ。それしか行っていないのに、上達するわけがない。

それでも、キャスティングはそれなりにうまくなったと思う。投げる時にビュッ!という音が出るようになった。なんともレベルの低い話だが。

2時半就寝。