5時半起き。入浴し、朝飯にご飯、鮭、大根おろし食べる。
銀行から相続関連の封筒が届いていた。しかし封筒だけだったのが気になった。
7時20分に実家を出る。
ぼーっとしており、日本橋で降りて銀座線に乗り換えようとして気がつき、東西線ホームに戻った。どこへ行こうとしていたのだろう。家に帰ろうとしていたのか?
8時20分過ぎ現場着。SQL勉強する。
9時前、オフィスのロッカーでリュックの重さに気づく。昨夜釣りをした時にリールやルアーケースを入れたままだったことに思い至った。
どうも今日は頭がぼけている。
午前中、ヒマ。
昼、SQL勉強する。ようやくひと段落つきそう。がっつり時間をかけてやりたいが、集中力が30分保たず、眠くなってしまう。
午後、ヒマ。少しだけツールの修正作業が入る。
夕方、自転車で帰宅。
走りに行く。荒玉水道から桜上水まで往復。6キロ。
国土地理院のサイトで昔の西千葉駅周辺を調べる。5歳の時、夏休みの終わりにこの駅から『わんぱくランド』というプールへ泳ぎに行った。帰りに西千葉駅の向かい側ホームに夕陽が当たっていたのを覚えている。当時は木造の駅舎だった。それを写真で確認した。
検索してみると、わんぱくランドの情報は多くなかった。90年代に閉館し、現在はスケートリンクができているらしい。
わんぱくランドに初めて行った当時、我が家は現在の江戸川区西葛西に引っ越してきたばかりであった。当時の西葛西は町工場と空き地しかなかったため、夏が来ても子供の水遊びができるプールなんてものはなかった。
で、夏が来て間もない頃、区役所の事務所の隣にある公園の池でバシャバシャやったのだが、藻だらけの池だったのでたちまち結膜炎になってしまった。
しつこいようだが当時の西葛西は町工場と空き地しかなかったため、医者はおらず、眼科に行くため江東区の北砂までバスに乗って行った。
その途中、北砂にあった『トピレックプラザ』のプールの存在を知り、そこへ行くようになった。しかし、トピレックのプールなんかより、もっと大きくて楽しいブールがあるという情報を父が会社の同僚から得て、それで8月末にわんぱくランドへ行ったのだった。
今思えば、子供の頃はマメにプールに行ってたものだ。その理由は、家にクーラーがなかったからではないか。5歳6歳の頃は親に連れられて行ったが、小学生になると近所に30円くらいで入れるプールがあって、そこに自主的に通っていた。プールで遊んでから服を着ると汗は引いていたので、着心地がサラサラして気持ちよかった。
で、棒が二本あるソーダアイスなどを買って食べながら、日が沈むまで別の遊びをし、また汗だくになって帰宅すると、カレーライスがお待ちかね。
これって完璧な夏だと思う。