一気見せずひと夏もたせた『地面師たち』

6時半起き。ベランダのトマトに水をやる。強風のため曲がっていた。

朝飯に、ご飯、鮭、だし巻き卵。

11時まで二度寝する。

Y’sマートで買い物。ジャガイモ、豚ロース切り身、キャベツなど買う。

昼飯にチャーハンを作って食べる。

1時過ぎ、実家を出る。

2時、神田の歯医者へ。詰め物の型どりをしてもらう。

神田駅そばの上州屋でシーバス用ルアーを見る。しかし、秋シーズンに向けてどんなルアーを買えばいいかわからなかったので、何も買わなかった。ハゼ釣り用に安物パックロッドだけを買った。

4時過ぎ実家帰宅。

キッチンの蛍光灯が切れたので、ヤマダ電機へ買いに行く。しかし、型を間違えて買ってしまった。返品しようと思ったが、レシートは店のゴミ箱に捨ててしまっていた。それでも一応、返品するため戻り、ゴミ箱をあさってみると、レシートが見つかったので、レジに行き、返品と交換の手続きをしてもらった。

実家にもどり、キッチンの蛍光灯と点灯管の交換を無事済ませた。

夕食に、回鍋肉と、ネギとこんにゃくのぬたを作って食べた。

夕方から夜にかけて釣りに行こうと思っていたのだが、流れと潮位のタイミングが良くなかったので、結局行かなかった。

その代わりに、『地面師たち』最終回を見た。最終回なので、『たまらない2回でストップ』ルールは適用しなかった。

地面師詐欺に遭ったことがわかってからの、山本耕史の表情が良かった。終始、パワハラ気質のイケイケ上司を演じていたが、土地を見せてもらう時に「おや?」と思った時の芝居や、社長と絡む場面の芝居が、繊細で良かった。役者さんのそういう芝居をしっかりカメラで拾っているところが、役者ソムリエ的視点から、いろいろ、たまらなかった。

案の定、終わっちゃったー、という喪失感があったが、7枚入りガムを一枚一枚、味がなくなるまで噛んでしがんで、ひと夏もたせたことによる充実感があった。

『白い巨塔』24話見た。寝込む玉緒と零落する佐々木商店。見合いする柳原のまんざらでもない感。おばあちゃんの手術代を自分で出してお茶の間好感度を爆上がりさせる里見。ラスト、決め台詞を言う財前だったが、決まっているようで、ルーティン的な言い方になっていた。オレの中のおばちゃんが怒る。「16話の時とは全然違うわ。覇気がないし、言わされてるだけって感じ。こんな二郎になんか抱かれたくないわっ!」