色々なことを同時に進めている

朝、ひじきの煮物、キムチでご飯。

景山民夫『グッドナイト・スリープタイト』読む。
90年代半ばに書かれた短編が4本収録されている。
そのどれもが音楽に関係した話。
1本目の「グッドナイト・スリープタイト」は、迫力に乏しく、キレがない。
80年代中盤の景山民夫からは考えられないほどだ。

『普通の生活』『ONE FIBNE MESS』『食わせろ!』『極楽TV』といったエッセイ集を持っており、時々読み返すのだが、20年以上前のエッセイなのに、いつ読んでも面白い。
根底に、古びない何かがあるような気がする。

午前中データベース作り。

昼、久しぶりに王将で天津飯。
タレを関西風にしてみたが、どこが関西風なのかよくわからず。

午後、作ったデータベースを幾人かに使ってもらうが、動作しないとの報告を受けた。
エラーメッセージを確認したところ、自分のPCがVISTAからダウングレードしたXPであるため、VBAの参照設定による互換性がうまく取れていなかったことがわかった。
夕方、無事動作したと人づてに聞き、ほっとする。

7時前退社。

レタスとツナ缶を買って帰宅。
サラダを作って食べる。

二人芝居『その人ではありません』の台詞練習をし、一人芝居公演『太一人』の台本を少し書く。

『その人ではありません』は、相手の台詞を受けた上での同じ言い回しがとても多い。
自分の台詞より、相手の台詞を覚えようとした方がいいかもしれない。

一人芝居は、語りの文体が徐々につかめてきた。
積極的にお客さんに語りかけるスタイルを基本にして、そこからずらしていくパターンで、何か遊べないだろうか。

『1Q84』Book1読む。