「人形の家」読む

7時起き。
鮭と納豆で朝飯。
7時半に実家を出る。

8時半から仕事。

午前中、特に書くべきことなし。

ビューヒナー「ダントンの死」読み終える。
続いてイプセン「人形の家」
文庫本を持っているが、今回借りたものは翻訳者が違う。

定時に仕事をあがり、池袋へ。
キッチンABCで夕食。

シアターグリーンへ。
百合子ちゃん出演の舞台観劇。
未来から来た刑事の役だった。
語尾が「ッスよ」で終わる台詞が多かった。
きれいな声で言っていたが、少し声質を濁らせると面白かったのではないかと思う。
台詞と声の質の関係について考えたのは初めてだ。

終演後、ロビーで挨拶。
今年は生活に色々変化があるらしい。
照明の山本さんが来ていた。
すっかりスリムになっていた。

10時前帰宅。

「人形の家」読む。
他人から、そうあって欲しいと思われ、そう振る舞うことの不自由さ。
自分がそうありたいと思うように振る舞う自由さ。
女性の自立うんぬんではなく、もっと普遍的なことを扱っているように思えた。
アイドルがそうだ。
ノーラは今でもそこら中に沢山いる。