
いきなりだが朝焼けである。
朝の4時半頃だったか、東の空を何気なく見てみると、空が朱に染まっていた。
珍しいほど色が映えていたので写真に撮ってみた。
朝焼けは何となく不吉なイメージがあり好きではなかったのだが、今朝のはただ美しかった。
空だけを見ているととても夏の空には見えなかった。
晩秋か、初冬の色合いだ。
かといって昼間の暑さがやわらいだというわけではない。
日差しはコンスタントに強い。
それでもあと2週間くらいすれば秋の気配が感じられるのだろう。
夕方、久しぶりにマラソン。
夜、イカと野菜の炒め物に蒸し鶏を食う。
テレビで伊丹十三の監督デビュー作「お葬式」をやっていた。
伊丹さんは死ぬまで批評家からの評判が芳しくなかった人だが、シナリオや撮り方が神経を逆撫でしたのではないだろうか。
どこをどういう風に逆撫でしたのかはわからないが、何となくそう思う。
普通に楽しむ分には大変面白いのだけど。
食い物の描写がしつこくてよろしい。
ウナギが食いたくなった。
すしが食いたくなった。
弁当が食いたくなった。
アボガドが食いたくなった。
日本酒が飲みたくなった。
どうしてくれるんだ伊丹。
新日本プロレスのG1クライマックスで、高山が決勝進出を決めた。
すばらしい。
決勝で当たるのは蝶野。
Uインター時代を思うと感慨深い。
もしもG1を制覇したら、今年のプロレス大賞も堅いだろう。
ぜひ頑張って欲しいものだ。