夕方、チラシの話し合い。
今回、3カットほどを故林広志さんに描いてもらうことになった。
美術の松本さんが故林さんと懇意ということで実現したのだが、故林さんは6月に公演があるとのことで、こちらとしては心中ひたすら恐縮しつつのお願いであった。
仙川駅で待ち合わせ、近くのファミレスで決まっているレイアウトや、カットの説明などをする。
大きい絵を描いてもらうわけではないので、詰めるべきことはそれほどなかったが、終始緊張してしまった。
故林さんがかつてリリースしていた『薄い故林』のことなどを少し聞いた。
今はネットでやっているので、フリーペーパーの形では出していないとのこと。
昔、王子小劇場に行くと、置きチラシの棚に必ず何号か置いてあり、よく読ませていただいた。
「大変なんだよね」
そうだろうなあ、と頷きつつ思った。
駅前で故林さんと別れ、松本さんと途中まで電車。
劇場下見の件について少し話す。
9時半帰宅。
ご飯を炊き、シャワーを浴びる。
夜、金曜恒例の『タモリ倶楽部』鑑賞。
すっかり<社会科見学番組>と化しているが、今にはじまったことじゃないかと思い直す。
4日ぶりに酒を飲む。
アルコールの回りが速くなるかと思ったがそうでもなかった。