夕方、新宿で鶴マミと待ち合わせ、衣装の布をあれこれ見る。
新宿三丁目のTOAから順繰りに見て回る。
麻の生地に心惹かれるが、すべての衣装を実際に作るとなると、人手と予算の面でとても追いつかない。
マックに入って、今後のスケジュールを簡単に打ち合わせる。
やはり、完成品がそろえられれば、それに越したことはないなあ。
実家へ帰る。
台本書きをするが、ノートをとるだけで夜中の3時を過ぎてしまった。
しかし、闇雲に書くよりは、いい結果に終わったと思う。
少なくとも、ラストへの流れが、おぼろげながら見えてきた。