ひと芝居がひと人生

稽古納め。
昼の1時から通しをする。
最後の通し。

死ぬシーンが多い芝居だ。
死ぬ時の演技で役の印象が決まる。
叫んで死ぬ場合、叫びに見合った人生をそのシーン以前に送らなければいけない。
たとえ虫けらみたいに死んでいっても、いまわの際に見開かれた目に、その人物のすべてが現れることがある。

つまりこの芝居に出る際心せねばならぬことは、
いかに生きいかに死ぬか、なのだな。
ひと芝居ごとがひと人生、なのだな。
通し終了後、組んであった舞台装置をバラして積み込み、稽古場の掃除をする。
30人いると何もかもが人海戦術で、ある部分はあきれるほど早く終わる。

夕方、奥住さん来る。
殺陣の直しをしていただく。
その後明日の確認をして、稽古場撤収。

錦糸町で飲む。
12時前後に帰るつもりだったが、色々な人と話をしていると時間があっという間に過ぎてしまった。
賢さんや利士さんやかおりさんと4人で残り、1時半まで飲む。
タクシーで帰宅。2時。

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