次の舞台

去年の1月あたりから静電気に悩まされることがなくなった。
5年前が一番ひどく、静電気除去グッズが手放せなかった。
今年は1回しかビリッときていない。
体質が変わったのだろうか。

そういえば花粉にもほとんど悩まされなくなった。
これも、5年前の春は苦しかった。
苦しいと言ってもせいぜい花粉飛散量がピークに達する一週間を我慢すればなんとかなったのだから、症状のひどい人に比べたら相当マシだ。

今年は今のところ、ほんの少し目がかゆいくらいで、くしゃみや鼻水には一切悩まされていない。
が、後頭部からうなじにかけて妙に重く感じるのは、もしかすると花粉のせいだろうか。

重く感じるといっても、頭痛のたぐいではない。
後頭部の皮膚が突っ張る感じがするのだ。
耳を動かす筋肉が張っているのだろうか。

Be→Topsの公演に出演することにした。
本番は4月下旬で、短い離しを5本やるという形式。
三国志プロジェクトの稽古が終わる頃、石井さんに、
「4月のB→Tops、出ませんか?」
と声をかけられた。
本番が終わるまで返事は保留し、終わってから一週間の身辺整理期間を経て、参加することにしたのだ。

夕方、中目黒にてBe→Topsの稽古。
新しく2本の台本を渡され、読み合わせに参加する。
前回の芝居を硬派とするなら、今回はまるで逆の色があるし、公演自体も番外編みたいなもののようで、参加しやすい。
稽古のブランクがない状態はありがたい。

読み合わせを2本分やり、9時半稽古終了。
劇団員のるみさんに、飯を食いに行こうと誘われるが、疲れていたので今日は辞去する。

11時過ぎ帰宅。
冷蔵庫にあったグレープフルーツを食べ、日本酒を少し飲んで寝る。