お話する日

御徒町のえぞ菊でラーメンを食べた。
えぞ菊で食べるのは久しぶりだ。
8年ぶりくらいじゃないか。

久しぶりに食べて、えぞ菊の旨さを再確認した。
結局は自分の一番好きなラーメンを食べるのが一番いいということだ。

4月に『楽屋』という芝居を見に行った。
その芝居をプロデュースしている、さかした日出美さんと、夕方上野で会った。
前回のB→Topsを見て、興味を持っていただけたらしい。

駅にあるタイ料理屋でお話をした。
「塚本さんは私と同じ考え方をしているんじゃないかと思ったの」
とさかしたさんは言った。

2時間以上、色々なことを話した。
芝居のことや、共通の知人のことなど。
マグネシウムリボンのことを少しでも知ってもらえればと思い、DVDを持参したのだが、プレーヤーを持っていないとのことだったので、過去公演の台本を渡した。
読んでもらえば簡単にわかってもらえるものでもないのだが、なにも渡さないよりはいい。

10時に店を出る。
「今度、年配の役があったら、出させてくださいよ」
と言われた。
恐縮したが、嬉しかった。

11時過ぎ帰宅。
『遊郭の世界』再読する。

寝る前に、久しぶりにLive AidのDVDを見た。
全4巻のうち、2巻目まではイギリスのウェンブリーステージが中心となっている。
1巻目の最後、U2のステージを見て、鳥肌が立った。
ボノが、柵を乗り越えたファンと抱擁するシーン。
Noと歌いながら、Yesを感じさせていた。