不意の既視感

昨日の夜、雪はかなりの降り方だった。
明ければきっと積もっていることだろうと思ったが、朝になって外を見ると、全然積もっていなかった。
途中で雨になり溶けてしまったのだろうか。

駅まで歩く時に、電線から溶けた雪が滴となって落ちてきた。
歩きづらかった。

『模倣犯』2巻読む。
1巻は被害者の視点で進行するが、2巻は犯人のことが書かれている。
イヤな奴のカタログをめくっている気分になる。

夕方、ひばりヶ丘までジョギング。
西東京市に入ると視界が開け、急に寒くなった。
風を遮るものがなくなったためだろう。
南口に到着し、既視感をおぼえる。
1995年7月、ここでバイクを停めたのだ。
確か池袋で芝居の本番中で、ひばりヶ丘までバイクで来て、そこから電車に乗ったのだ。

帰り道は走るペースを上げる。
行きより7分ほど速かった。

夕食にアジフライと切り干し大根を食べる。

ヤフーに電話をし、ADSLの解約を伝えた。
解約関連の書面を送ってもらうことになった。
さて、光への移行を本気で考えねば。