フロスト発見

昼、本屋に寄るついでに、マックでダブルクオーターパウンドのチーズバーガーを食べた。
マックのチーズは大嫌いなのだけど、これはマシな味のチーズだった。
量、味、ともにそれほどのインパクトはない。

カート・ヴォネガットの新刊がハヤカワ文庫から出ていることを、『ヴォネガット大いに語る』についていた帯で知り、本屋で探してみた。
タイトルは『死よりも悪い運命』
見つからなかった。

その代わり、同じコーナーで『フロスト警部』シリーズの最新巻を見つけた。
思わず手にとる。
夏に出たらしい。
知らなかった。
2001年の夏以来だから、7年振りだ。
待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待ちに待っていた。

だが今日は買わず。
なぜなら、下巻しか売っていなかったから。
しかし、『夜のフロスト』の半分ほどの厚さでありながら、下巻の値段は1100円だった。
『夜のフロスト』は1200円だったか。
もはや文庫本の値段じゃねえな。

夜、サッポロ一番に卵を入れて食べる。
まだ飽きていない。