ゆっくり走り始める

マーク・ヴォネガット『エデン特急』読み始める。
なぜ借りたのか、覚えていない。
カート・ヴォネガットの息子だから借りたのではない。
ヒッピーのことが書かれているからか?
分裂病のことが書かれているからか?
ヴォネガットの『死よりも悪い運命』にこの本のことが書かれていたからか?
覚えていない。

翻訳版が出版されたのは1979年だが、オリジナルは1975年に書かれたと知り、軽く驚いた。
その頃俺はなにをしていただろう。
明聖幼稚園月組にいたかもしれない。

ipod nano の16GBについて。
初めは(そんなに沢山入れても聞くか?)と思ったが、曲はいくら入れても際限がない。
160GBあればさすがに足りるかと思うが、空き容量が刺激となって、新しい音楽を聴き始めることになるだろう。
そしたらまた足りなくなるのだ。
つまり、常に最大容量を選ぶようにするのが一番良い。

夕方、ジョギング。
富士見ヶ丘、甲州街道、芦花公園を南下し、ぐるっと回って千歳烏山、久我山、そして帰宅。
10キロ弱の道のりを、意識的にゆっくり走った。
1時間以上かけた。
ペースを落とすと、炭水化物をそれほどとっていなくても、へたりにくい気がする。
脂肪を燃やすサイクルで、十分動けるからだろうか。