2倍の仕事量

夕方、仕事の引き継ぎミーティング。
N氏と前任のT氏出席。
大量の書類資料を渡され、業務の根本的なことを質問される。
需要想定のデータが母数になるということを初めて知る。
なぜ俺が引き継ぐことになったのか、はっきりとした理由はわからぬまま。
リーダーS氏に対して、T氏が文句を言い続けていたのは知っている。
文句の事情もなんとなくは判る。

ただ、自分がそれを引き継がなければならない理由にはなっていない。
T氏が切れて、担当者がいなくなったため、やむを得ず俺が引き継ぐことにになったのが現状だろう。
S氏やN氏が、頼みづらそうな顔をしていたのはそういうことだ。

問題は、これまで自分がやっていた業務は、誰が引き継げばいいのかだ。
今のところ、俺がやるしかない。
つまり、T氏が憤然として投げ出すほどの仕事を引き継ぎ、なおかつ、1月からあれこれ頭を悩ませた仕事も続けるという、一人二役をやっていかなくてはいけないのだ。

まあ、無理だわな普通。

無理ではあるが、無茶な状況を呼び寄せた責任は自分にあるわけじゃないので、責任感とは別次元で、目先の新しい仕事を8割、従来業務を2割の比率で取り組んでいこうかなと考える。
そして、稽古があるから、必ず17時半に帰る。

7時まで引き継ぎ。
8時帰宅。
ポテトフライとソーセージのみの夕食。