飲みの席でプロレス話

朝、昨日作った餃子を水餃子にして食べる。
厚めの皮を使ったので、その食べ方の方が正しいだろう。

昼休みのメンテナンス作業をアシスタントさんにやってもらう。
自分は横で指示。
実際にやるのが、なんといっても一番だと思う。
マニュアル作りはこつこつと続けている模様。
金曜日あたりに一度印刷してチェックしてみようと思う。

昼、太鼓飯店で五目焼きそば食べる。

『空海の風景』上巻半分ほど読む。

夕方、仕事先の宴会。
7月の送別会と歓迎会は、芝居のためにまったく参加できなかったので、こうした飲み会は4月以来。

色々な話を聞く。
SさんとTさん、共にプロレスファンらしい。

Sさんは語る。
「どの団体が好きなんですか?」
「ジャンボ鶴田が死ぬ時までは、全日が好きだったんだよねえ」
「鶴田ファンですか。じゃあ、四天王とかは?」
「あんまり」
「昭和のプロレスが好きなんですか?」
「というよりもね、デビューして、ファンク兄姉のところで修行して帰ってきた試合でね、かかとをマットにつけた状態でのジャーマンスープレックスを鶴田が決めた時に、ファンになっちゃったんだよねえ。猪木のジャーマンなんか、それに比べたらきたないよ」
「スープレックスが美しかったから、鶴田ファンになったんですねえ。じゃあ、天龍はあまり好きではないでしょう」
「天龍嫌い」
「でしょうね」
「僕はね、バチバチやりあうプロレスが好きじゃないの」
「なるほど」

つまり、真剣勝負を謳ったUWFや、極限まで肉体を痛めつけ合う天龍-四天王プロレスは、駄目ということらしい。

Tさんの場合は、インディーズが好きらしい。
「こないだ後楽園ホールで大日本プロレス見ましたよ」
「どうでした?」
「笑いましたよ。入場口でお客さんに、画鋲とか破片とか配るんですよ。それをデスマッチに使うんです」
「凶器のトッピングみたいなもんですね」
「蛍光灯デスマッチもやりましたよ」

さかのぼれば、FMWも好きだったそうだ。
大仁田厚。

M君とはPerfumeの話を色々し、Nさんからは父親の影響ということについて考えさせられる話を聞く。
思いの外色々な人から話が聞けて楽しかった。

2次会まで参加。
12時帰宅。
酒が入っているのでジョギングはなし。