秋の芝居

山口君から先週末メールがあり、10月に二人芝居をしないかと誘われた。
小屋はかもめ座で、本番はたった一日だけ。
オーナーに、
「その日があいてるんだが、なにかやってくれないか?」
と山口君に連絡があったらしい。

演目は川口さんの本。
2001年の春にあくとれでやったその芝居を観ているはずなのだが、設定をなんとなく覚えているだけだ。
今回の相手役は山口君ではないとのこと。

時期的には問題ないので、前向きに検討する。
その代わり、一人芝居の計画が延びることになった。

昼、飯田橋の「ポポラーレ」でキノコのクリームパスタを食べる。
食べている途中、携帯に着信あり。
仕事の契約関連でMさんから電話。
電波の状態が悪かったので、残りのパスタを二十代前半の頃のスピードで平らげ店を出る。
かけ直すと、出向先が変わる可能性をほのめかされる。
交通費の件など、条件面の希望を伝えて電話を切る。

夕方、7時前帰宅。
「てのり姫」の文章をパソコンで清書する。
場面設定は、切り絵を見た瞬間に思い浮かんだものを使った。
メインはやはり切り絵なので、鑑賞のヒントとなる<いち解釈>になればと思う。

11時、ジョギング。
石神井公園から富士街道まで往復。10K。