スタジオ・ガンボ見学

朝、冷凍してあった甘塩鮭を4匹とも焼き、一匹はほぐしていくらと一緒にご飯にのせて食べる。
鮭といくらの親子丼だ。
昔働いていた居酒屋のメニューにあった。
鮭に謝りたくなるくらいたくさんのいくらをのせる。
本当に旨い。
プリン体の多い食べ物は、どうしておいしいのだろう。

昼過ぎ、ジョギング。
神明通りまで南下し、大宮神社まで往復。10K。

大宮神社で祭りをやっていた。
夜店の数は白山神社と同じくらいだったが、スペースが広いため、のんびりと見ることが出来そうだった。
見ているだけで楽しくなる。
祭はいい。
そこら中で一年中、なにがしかの祭をやればいい。
そこに、よそものを受け入れるシステムを作れば、なおよい。
民主党議員は、そのあたりのことをどう考えるだろうか。

帰宅しシャワーを浴び、少し休んでから池袋へ。
美術の松本さんが関わっている、スタジオ・ガンボのオープニングイベントに顔を出す。
池袋西口徒歩10分強。

中に入ると衣装デザイナーさんが着付けをやっていた。
奥の方に松本さんがいた。
『ドッペルゲンガーの森』で使った椅子に腰掛け、四方山話をする。

演劇の小屋というよりは、スタジオやギャラリーといった方がぴったり来る感じだった。
多目的アートスペース、といったところか。
安見君がTシャツ販売をしていた。
7月公演の縁がこんなところでつながっている。面白い。

途中、格闘技のイベントが唐突に行われた。
マットの上で疑似シュート。
ゆるゆるした感じが心地よかった。

10時前に辞去する。
帰り道、環七沿いにあった<背脂チャッチャ系>の土佐っ子ラーメンが池袋にあったので、入ってみた。
土佐っ子ラーメンを食べる。
この脂っこさは20代までのものだなと思った。