脱力感(肉体的な意味での)

朝7時半起き。
飯も食わずに仕事へ。

だるくて仕方ない。
が、風邪の兆候はまったくなし。
走り込みの成果を誇りたいところだが、先週あたりから走る機会が激減している。
焦りを覚える。

夕方、渋谷のルデコへ。
安見君客演の舞台を観劇。

客席床に、大きな文字が印刷された紙が散乱。
舞台奥の壁にはいくつかの絵が飾られ、柱上手にテレビとソファがあった。
上手側に座った3人が会話を始める。
極めて自然なトーンで、台本なのか、台詞は即興なのか判然とせず。
会話を聞いているうちにどんどん眠くなり、途中で落ちてしまった。

(わからない)

と初めは思っていたのだけど、わからないなりに、作品の美学・哲学はぶれておらず、そのためか内容はわからなかったが、中盤以降はイメージの連鎖を楽しむことができた。
観客を選ぶ作品だが、悪くないと思う。
役者をやっている人間が、見て楽しむ作品かどうかはわからないが。

終演後、客席で畑中君と会う。
「速攻で寝てましたね」
と言われる。
安見君に挨拶し、畑中君と駅まで歩きながら話す。

9時半帰宅。
10時に走りに行く。
青梅街道から中央図書館へ。
南下して神明通りから北上。
およそ6キロ。

いつもならどんなに疲れていても3キロほど走れば体が軽くなるのだが、今日は違った。
足に力が入らなかった。
6キロ走るのに、いつもと同じくらい時間がかかった。

風呂に入り、色々考える。
どうも本格的に疲れが溜まっているらしい。
睡眠時間などに気をつけ、意識的に節制しないといけないかもしれない。