小説田中絹代

朝、掻き揚げうどんを立ち食いそばスタンドで。

夕方、まっすぐ帰宅。
焼きそばを作って食べる。

走らず休養日。

新藤兼人『小説・田中絹代』再読。
新進監督だった清水宏と同棲し破局した後、早慶戦のスターだった水原に熱を上げるあたりまで。

伝記ではなく小説であるから、
(見たのか?)
と思う場面もあるが、嘘っぽくないのは、会話の流れが自然だからか。
シナリオライター新藤兼人の技を味わう趣がある。