小説田中絹代 10年1月19日 火曜日 朝、掻き揚げうどんを立ち食いそばスタンドで。 夕方、まっすぐ帰宅。 焼きそばを作って食べる。 走らず休養日。 新藤兼人『小説・田中絹代』再読。 新進監督だった清水宏と同棲し破局した後、早慶戦のスターだった水原に熱を上げるあたりまで。 伝記ではなく小説であるから、 (見たのか?) と思う場面もあるが、嘘っぽくないのは、会話の流れが自然だからか。 シナリオライター新藤兼人の技を味わう趣がある。