最後の走り

朝、ご飯にキムチとふりかけ。
おかずをあまり食べずにご飯ばかり食べると、早くお腹が空く。
昼、カレーうどんにミニ丼のセット。
ほかに選びようがなかった。

仕事中、フォームの背景画像選び。
どんな画像でもいいから入れてくれと乱暴なことを言われたのだが、仕事で使うツールなのでふざけ過ぎはまずい。
かといってふざけなさ過ぎもつまらない。
バランスを考えながら写真や画像を選ぶのは楽しいのだが、仕事とは違った方面の楽しみなので、時々(俺はなにをやってるんだ?)と思うこともある。

夕方7時帰宅。
ご飯とやきそばを食べ、小1時間してから走りにいく。
おそらく今日がマラソン本番前最後の走りとなるだろう。

環八を北上し東上線の踏切を越え、首都高のガード下をくぐり高島通りを走り抜け、中山道まで往復した。
27キロ。
30キロには3キロ満たなかったが、本番前にやれるだけのことはやれたと思う。

帰宅後、風呂に入ってから、炭水化物補給。
ご飯とやきそば。1枚だけトースト。

YoutubeでPerfume『ナチュラルに恋して』のPVがフル配信されていた。
イントロが素晴らしく、ダンススキルを感じさせない日常的動作を組み合わせたダンスは素晴らしく、見ていて幸せな気分になった。
重要なのは、歌詞に「春」「桜」「卒業」「お別れ」といった言葉を一切入れず、普遍的なラブソングの歌詞にしながら春を感じさせていることだ。

ここ数年、春になると「桜」まみれの歌ばかりで、あれが本当に嫌だった。
桜そのものが、ある意味「詩」であり「歌」であるのに、それを歌詞にするのはくどい。
さらにそれを切なげに歌われたりしたら、なんというか、気持ちの悪さに泣きたくなる。

「卒業」とかはまあ、人間が関わることだし、そのものが「詩」でも「歌」でもないから、歌にする気持ちはわかる。
好きではないけど。