独り感

11時に起きる。
これ以上眠れないくらい寝た。
寝ている間に体の組成が10月に適応できるように変化したのか、起きると体が軽くなっていた。

図書館で本借りる。
『大系黒澤明』3巻など。

夕方、高円寺の上州屋でルアーを物色する。
しばらく、時間が許せばシーバス狙いをしようと思っている。
できれば真夜中がいい。
無人島とは程遠いけれども、他人の姿が視界にまったく入らない環境は貴重だ。

ルアーを2個購入。
ニューバーグで夕食。
6時半に実家へ。

夜、シーバスを狙いに行く。
前回とは違い、日が沈んで間もなかったので、ジョギングや犬の散歩をする人が結構いた。
明かりのあるところで準備を済ませ、前回よりも大胆にテトラポットの間を通り抜ける。
先客が結構いるようだったが、真っ暗なのでわからなかった。

河口でいきなりルアーを一つ根に持って行かれる。
底を引くタイプは厳しいらしい。
二つ目に付け替えて、投げては引くを繰り返す。

成果はなくても、そこにいることに意味があるので、気は楽だった。
だが、何度もキャスティングをするうちに、新しい道具が欲しくなってきた。
20年近く前に買った安物を使っているのだ。

10時半に納竿。
11時帰宅。
風呂に入り、ビデオテープのダビングをしようとしたら、家から持ってきたDVD-Rがブランクディスクではなかった。
コンビニに行き新しいのを買う。

『大系黒澤明』読む。
『デルス・ウザーラ』関連の賞、面白い。