モテたいのか

朝、切り干し大根をおかずに卵かけご飯を食べる。

卵かけご飯を食べると、少し前に読んだひろゆきとホリエモンの対談本を思い出した。
手元に本がないので正確な引用はできないが、お腹が空いたときの卵かけご飯はおいしいとひろゆきに振られた堀江氏は、
「うん、それは俺も認める。お腹が空いたときの卵かけご飯はおいしい」
と答えたのだった。

この、
「うん、それは俺も認める」
がとても面白く感じられた。
なかなか認めない堀江も認めた、卵かけご飯という構造が愉快だ。
たかが卵かけご飯に対して、
「俺も認める」
という大上段に振りかぶった言葉を用いる堀江氏というアングルもおかしい。

堀江氏といえば、先日異常な小顔メイクでネットを賑わしていたが、その写真を見てなぜか小室哲也を連想してしまった。
顔が似ているのではなく、何が彼をそうさせたか、という部分が似ている。
写真を眺めながら考えていると、ふとひらめいた。
要するに、モテたいんじゃないか?

ライブドア全盛期に出版された堀江氏の本を見てみる。
やはりそうだ。
写真うつりにこだわりがある。
特に角度と表情の、モテたいっぽさ。
ZARDかお前は。

朝昼仕事。
夕方買い物。l
何を食べたいかわからなくて、空の買い物カゴを持ってスーパーを30分くらいうろうろした。
ワンタンとしらたきとポテトチップスを買った。
迷った甲斐なく、グダグダな妥協の結果という感じだ。

ワンタンを食べたら眠くなる。
横になり11時まで寝る。