酒樽から酒が流れるシーン

7時半に目覚ましが鳴ったが、どういうわけかいつもよりも眠気が耐え難く、30分ほど余計に眠ってから起きた。
朝食を取らずに家を出る。
昨日降った雪が凍っており、道は滑って歩きづらかった。
仕事先に着いてから、缶入りコーンスープを飲んだ。

昼、コンビニでおにぎりを買ってきて食べる。
朝何も食べなかった割に、それほど腹は減っていなかった。
酒を飲んでいないため、アルコールを分解するエネルギーを必要としていないのだろう。

7時過ぎまで残業する。

8時帰宅。
ツナサラダを作って食べる。

ハメット『血の収穫』読む。
表題作「血の収穫」読了。
黒澤明『用心棒』は、この作品を参考にしてシナリオが書かれたらしい。
ギャング同士を争わせるというプロットがそうだ。
銃で穴だらけにされ床が酒まみれになるという描写も、志村喬演じる徳右衛門の酒蔵が破壊されるシーンに影響を与えているのではないか。

清兵衛一味に破壊され、桶から滝のように酒が吹き出している。
憎々しげな顔をした山茶花究演じる丑虎に、徳右衛門がなんとかしてくれと哀願している。
見たくなってきた。

レイモンド・カーヴァー『ぼくが電話をかけている場所』少しずつ読む。