あいた時間で台詞読み

8時半起き。
ラーメンとご飯を食べる。
インスタント麺の「好きやねん」がまだ沢山ある。
全部食べきるのは夏くらいになるかもしれない。

10時に萬劇場入り。
搬入の荷物運びを手伝う。
タタキの舞台スタッフさんが5人も来ていた。

楽屋に私物を置いてから舞台仕込みを手伝う。
平台や箱馬を運ぶくらいしか出来ることはなかった。
昼過ぎに休憩。
エンゲキブ名物の炊き出しで、中華丼を食べる。

午後、金ちゃんが小道具のレモンを作っていたので、それを手伝う。
終わってから仕事を探すが、自分の小道具の地図に書き込みを入れることくらいしかすることがなかった。

楽屋で台本を読んだ。
何度も声に出して読みながら、昨日感じた疑問を整理する。
頭でわかっていることを、実際に声に出して、心の動きとして体験する。
数をひたすらこなし、役の<人生>を経験し尽くす。

もやもやは残っていたが、少なくとも台詞を声に出して言うという行為は、飽きるほどできた。

夕方、炊き出しでカレー食べる。
らっきょうがちゃんと用意されていた。

7時過ぎ、舞監の今泉さんが楽屋に来る。
役者は随時解散とのことだった。

8時前に劇場を出る。
ドラッグストアに寄り、ヘアカラーを買う。
9時過ぎ帰宅。